あらすじ
【第5話】「ルジェナ・レジェク。今日でお前はクビだ!」「みんな気を遣ってたんですよ。魔力がない魔女なのに、調剤まで下手くそなんて」薬草工房長の代替わりにより、仕事と住む場所を突然失ったルジェナ。しかし、偶然知り合った貴族のエーリクは前のめりに提案する。「ルジェナ、君の薬草の知識、すごいよ!私の作った王立研究所で働いてくれないか?」それまで自分の知識を褒められたことなどないルジェナは、信じられない思いでそれを承諾する。しかし、エーリクの提案はそれだけではなくて――!? 魔力のない魔女を、(少々変わり者の)貴族が溺愛する身分差ラブストーリー!
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匿名
5
魔女でありながら魔力を持たないルジェナは薬草工房の工房長の厚意で身内をなくしたあとに住み込みで工房で働いていた。
しかし魔力を持たないルジェナは万能薬を作る重要な工程である魔力を込めるということができないため新しい工房長によってクビになる。
追い出されたルジェナは森をさまよい気を失っていたところエーリクという貴族の男性に助けられ彼の屋敷で介抱される。
単に助けただけでなくルジェナに薬草の知識があることを確信したエーリクは王立の研究所で働く身として彼女に魔力を介さずに生成できる万能薬の研究をしてほしいといってきただけでなく研究に専念するために偽の婚約者になってほしいといった。
それを受けたルジェナは今までの工房でひどい目にあっていたがここでは尊重されていたが…。
シリーズ作品レビュー
- 「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。[ばら売り] 第1話
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- 「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。[ばら売り] 第5話