あらすじ
【第3話】「ルジェナ・レジェク。今日でお前はクビだ!」「みんな気を遣ってたんですよ。魔力がない魔女なのに、調剤まで下手くそなんて」薬草工房長の代替わりにより、仕事と住む場所を突然失ったルジェナ。しかし、偶然知り合った貴族のエーリクは前のめりに提案する。「ルジェナ、君の薬草の知識、すごいよ!私の作った王立研究所で働いてくれないか?」それまで自分の知識を褒められたことなどないルジェナは、信じられない思いでそれを承諾する。しかし、エーリクの提案はそれだけではなくて――!? 魔力のない魔女を、(少々変わり者の)貴族が溺愛する身分差ラブストーリー!
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匿名
3
主人公のルジェナは先祖代々の魔女であるが彼女には魔力がない。
祖母と母が魔女としてクロバーサの森で万能薬を作っていた。
しかし7年まえにはやり病で二人が亡くなり11歳だったルジェナはバルクス薬草工房の工房長に住み込みで働くことを許可された。
ただ工房長の代替わりにより魔力を持たないルジェナは万能薬に必要不可欠な魔女が力を込めるという重要な工程をこなすことができないということで彼女をクビにした。
雪降る森でさまよい体力を消耗していたルジェナはエーリクという男性に拾われ彼の屋敷で介抱される。
ただの優しい人かと思いきやエーリクはなにかしらの思惑がありルジェナを拾ったらしい。
どうやらエーリクはルジェナに薬草の知識があることを感じ取っており薬草の研究をしてほしいと言ってきて…。
シリーズ作品レビュー
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