あらすじ
私の気持ちを話すなら、きっと今しかない。追放された聖女×呪われた狼王子 謎が明かされるロマンティックストーリー! コミックス限定の番外編を描き下ろし収録! 【あらすじ】「君が追われたのは、君が先王の子だからだ」妖精のパーティーで明かされる、オズワルドがリディス聖王国の王命でルチルを追放した理由。それは彼女が先王の子で王族の血を引くゆえに、現リディス王の脅威となるためだった。国に戻ることを止めるルカの気持ちを知りつつも、真の聖女の不在に苦しむ神殿の人々や守るべき民のことを見捨てられないと葛藤するルチル。ルカもまた自分が海国ラブールの王子であることを明かすが、そんな彼が持っていた腕輪から、「夢渡り」で現れる美女の正体は王兄アライスの妃・エルザと判明する。彼女の狙いは、聖女・ルチルを切り札に魔術局・騎士局・神殿の信頼と民の支持を得ることで王権をアライスに奪い返すこと、すなわち現王への反逆だった――。
...続きを読む感情タグBEST3
追放したり戻そうとしたり慌ただしいな!クソッタレがぁぁぁぁぁ!と叫びたくなりました…テンプレだけどもやっぱりあの男腹立つー!
ルチル達が幸せになりますように!
妖精郷のパーティで王子様だとカミングアウトしたルカとリディス王家のご落胤だと判明したルチルのダンス、かわいいカポーでほのぼのしたのに。
オズワルドがだいたい諸悪の根源だろうけど、代理聖女サラがここで脱落かぁ、一部ざまぁ達成もまだまだ平穏な生活は遠いなぁ。
ルチル印のスターシア果実(極)を売るとかとんでもねーな身バレ必至やんとは思ったが今後の活動資金かな?
包囲網が狭まる激動の予感な次巻待ち遠しい。
色々途中
いきなりルカの口からルチルの出自が語られるとは。
夢渡りの人の正体も明らかになったけど、呪いをかけたのが誰なのか、どんな意図があるのかは謎のまま。
神殿側もオズワルドもルチルに手が届きそうだけど、これからどうなる!?
ルカとルチルの想いに温度差があるようだけど、それでも2人が揃うとあったかい空気になるみたい。