あらすじ
私は聖女でした。この国を守り、民を守ってきた聖女だったんです。追放された聖女×呪いにかけられた狼王子が織りなすハートフル愛されストーリー!! コミックス限定の番外編を描き下ろしを収録! 【あらすじ】「――あなたはもう、狼になったりしません」オズワルドが放った追っ手の鷹を退けたことをきっかけに、前よりも打ち解けるようになったルチルとルカのふたり。過去に自分の呪いを解いてくれようとした大事な人を傷つけてしまったこと、もし解呪の魔法が解けて狼に戻ってしまったら、同じようにルチルを傷つけてしまうのではという恐れを吐露するルカに対して、ルチルは自らがリディス聖王国の聖女であったことを明かし、自分の力を信じてくれるよう優しく語りかける。そんなある日、「夢渡り」の魔術によってルチルの枕元に現れた謎の美女がルカとの関係を問うてくる。ルカが好きなのは私だけで、呪いもまた私への愛ゆえと牽制するような彼女の言葉に、ルカのことをもっと知りたいと思うルチル。一方のルチルなき神殿では、彼女に遠く及ばない聖力ゆえに結界を張れない新聖女サラが騒動を巻き起こしていた――。
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色々途中
ルカとルチルはお互い"いい人"で、ほのぼのしますが、周りのざわつきが気になりますね。
ルチルの枕元に現れたあの人と、ルカの回想したあの人は同一人物...?そこら辺がモヤッ。
ルチルの後任聖女は聖女のお仕事舐めてたんでしょうね、周りが大迷惑。オズワルドの事をルカがそこまで知ってるのは意外でした。