【感想・ネタバレ】刑事ダ・ヴィンチ : 2のレビュー

あらすじ

十二年ぶりにタッグを組むことになった警視庁楠町西署の南雲士郎と小暮時生。訳ありながら再始動した異色コンビのもとに、切断された老女の頭部が発見されたとの報せが。現場は「メデューサの頭部」という名画そっくりに再現されていた。その特徴から、かつて追いかけていた連続猟奇殺人「リプロマーダー事件」に連なると確信し、二人は極秘に捜査を開始するが……!? 過去の因縁が絡み合う、話題の警察小説シリーズ第二弾!

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Posted by ブクログ

南雲と小暮、いいコンビだね。
小暮は大きな疑いを南雲に持ってはいるものの、彼の捜査には不可欠な存在だし。娘の件もまずは一息、かと思いきや、あのラスト。
うっそーーーー。
いやいやいや、それはないでしょ。何かの間違いだよね?!
1月発売予定の3巻が待ち遠しい。

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2023年11月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

東京藝術大学出身のダ・ヴィンチ刑事こと南雲士郎と庶民派刑事の小暮時生のバディもの第二弾。
12年前、名画に準えた連続殺人鬼のリプロマーダー事件でバディを組んでいた2人であったが、小暮が寸でのところでリプロマーダーを逃したことから、2人は捜査から外され時間は迷宮入り。
しかし、ひょんなことから小暮は南雲こそがリプロマーダーなのではと疑いはじめ……。
1作目同様に南雲の美術に関する知識で事件を解決していく展開、人体構造の知識で小暮をアシストし、大立ち回りを演じる展開は読んでいてわくわくする。
今回は最後の最後でリプロマーダーの正体が明らかになるが、加藤実秋先生お得意のミスリードのはず。
続編は1月発売とのこと。さてどうなるか。

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2023年10月22日

Posted by ブクログ

第二巻は短篇3つ。
第一巻から続いているある事件を通しつつ、
反抗期の長女にどう対応すべきか悩んでいる主人公と掴みどころのないバディの事件簿。

ある事件の進展はなかなかないなーと読み進めていたら…

ラストでめちゃショックなクリフハンガーっぷり。

主人公小暮の家庭内事情も
バディ南雲の素性も
のすごく気になるところだけども。

何よりも、ラストのショックが大きすぎる。

この巻は最後から読むのはオススメしません。
最初から読まないと、損しますよ。

さ、第三巻読もうーっと。

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2024年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

12年ぶりにコンビを組む事になった南雲と小暮。過去の連続猟奇殺人「リプロマーダー」事件は小暮家に未だ影を落とす。徐々にその過去が明らかになってきて…

ずっと小暮に反抗的だった娘の波瑠が事件に巻き込まれてしまった。それをきっかけに少しずつ歩み寄ろうとした矢先、また波瑠が攫われ安否確認が出来ない状態で次巻に続くなんて、先が気になって仕方ないです。

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2023年11月27日

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