あらすじ
悪人を狙って殺害し、死体遺棄現場を名画そっくりに再現する連続猟奇殺人犯「リプロマーダー」。七件目の事件が発生した直後、警視庁科学捜査研究所のプロファイラー・野中琴音が犯人は自分だと告白し、命を絶った。だが、楠町西署の刑事・小暮時生は、野中の犯行だと信じることができない。相棒の南雲士郎こそが真犯人なのではという長年抱いてきた疑念を晴らすべく、事件の核心に迫ろうとするが……? 衝撃の展開に息をのむ、警察小説シリーズ第三弾!
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Posted by ブクログ
前作の衝撃のラストからそう進むのか。
琴音さんが真犯人のはずがないと思いながら読み始め、南雲を疑う時生にもどかしさを感じていた。
井出刑事のピンチからの共同戦線はよかった。
みんなーーー。
村崎課長とも、分かり合える日が来てほしい。
そりが合わないだけでまじめで優秀な人のはずだから。
南雲と時生の今後も気になる。
そして、今作のラストもとんでもないことに。
帯によると完結編が初夏刊行予定とのこと。
初夏って、初夏って5月だよね?早く読ませてーーーー。