【感想・ネタバレ】悪役令嬢の矜持 3 ~深淵の虚ろより、遥か未来の安寧を。~のレビュー

あらすじ

悪の華(ウェルミィ)の“お戯れ”――未来の女主人を迎える侯爵邸の混乱と事件
社交界の悪の華ウェルミィ・リロウド伯爵令嬢と魔導卿ことエイデス・オルミラージュ侯爵との婚約が発表されてからしばらく。別邸で囲われていたウェルミィがついに本邸に入ることとなり、オルミラージュ侯爵夫人付き侍女の選抜試験の開催が決定した。侯爵邸内外から集められた人々の間では、これ以上ないチャンスを前に使用人としての栄転を望む者、他者を蹴落とそうと目論む者、主人の寵愛を狙う者、さまざまな思惑や噂話が飛び交っていた。ただの伯爵令嬢だった少女はたった一人で貴族の勢力図を傾けるほどの権力を掌握し、今度は侯爵家の女主人になる。今や社交界の誰もが動向を気にする存在であるウェルミィ・リロウド――彼女は一体、何者だ?書き下ろしストーリー「ヘーゼルとミザリ」を収録!
(C)2024 Mary=Doe┴(C)2024 Kuga Huna

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はや

3巻かけてたどり着いた大団円といった華やかさ。結婚式は見所でした。お姉さまとウェルミイのやり取りが泣けた。
面白くはあったけれど、相変わらず読みにくい。地の文章に~様、と表記されているせいで誰の視点か解りづらい。こんな変な表記の仕方は初めて見た。あとキャラクターの名前がおよそ人名としてはなさそうな字面ばかりで頭に入ってこない。わざと?あとコミカライズから来たせいか挿し絵の絵柄が普通過ぎて物足りないなあ。キャラクターが強烈に立っているかは絵が負けている印象。

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2024年04月17日

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