【感想・ネタバレ】長生きしたけりゃ肉は食べるなのレビュー

あらすじ

著者の若杉友子さんの話を聞いて、食事法を実践した人たちは、「病氣が治った」「黒髪がどんどん生えてきた」「視力が上がった」等々、身体のミラクルに驚いています。実は若杉さんの夫は、病院から余命2カ月と宣告されたのに、本書の食事法を実践したら、ガンが消えました。「たかが食べ物、されど食べ物」なのです。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

低体温は看過できないものであるということは、非常によくわかった。
かくいう私も体温が35度代であるから、まさに当事者である。
朝はなかなか起きられず、今期も一コマ目の授業を一つ落としてしまった・・・。この本を読んで、「陰」と「陽」の概念について知ることが出来、なるほどな得心することが多々あった。これからは、次のステップである「行動」に移さねばならないだろう。まず第一に、体温計を買ってきて、理想値である36・5度までに体温を上げることから始めたい。

0
2013年02月10日

Posted by ブクログ

最近、見たり、聞いたりした人や話、本との親和性が高かった。

お肉、卵、牛乳、甘いもの、電子レンジは❌
ナス科の食べ物や干物、パン食、キノコ類、もやし、カイワレ、大根も良くないと言っている。

天然塩はミネラルが豊富で、精製塩は工業用の塩化ナトリウムであると別の本で読んでいたが、放射能による影響を防ぐこともあるんだなと初知り。所々、ソースがわからない点もあるが、先人の知恵や漢字の成り立ちはなるほど〜と思う

低農薬栽培や有機野菜、お酢は体に良い、水飲み健康法も実は嘘?というのが今回の発見。

東洋医学や、対処療法ではない根本強化、薬など他力ではなくすぐ結果は出ないかもしれないが自力でも頑張りたい人にお薦め。

玄米推奨してるけど、今は農薬もあるから疑問。

私が希望を持ったのは、お米を食べて体質改善、視力もアップというところ。29歳の男性が、胚芽米、味噌汁、梅干し、漬物、野菜のおかずでたまの焼き魚。肉も卵も牛乳も一歳なしの土鍋料理で生活したら、3年経つうちにお菓子の量が減っていき、間食がご飯のおかわりに置き換わったと。最初の1年はしんどかったものの、3年目からスッキリ目覚めと骨太筋肉に。寝付きも寝起きも良くなり、近眼メガネが視力改善!うらやまし〜

0
2024年08月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

身体を冷やす夏野菜や南国で取れるフルーツは身体を冷やして「不妊」にも繋がるということをまだ若いうちに知れてよかった。
電子レンジは食品に含まれている水分をマイクロ波というもので振動させることによって加熱している。よって食べ物が破壊されるため体に良くないということを初めて知った。このように、電子レンジは体に悪い!というだけでなくその仕組みを説明してくれているのがいい。
また、産地や、農薬、食品添加物、保存料の使用の有無など今まで気にもしていなかったけどこの本を機に意識するようになった。

0
2022年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 長生きには、高齢者には、肉は必要と思っていますw。1937年生まれ、若杉友子さん「長生きしたけりゃ肉は食べるな」、2013.1発行。とにかく読んでてやめなさい、ダメだの食品が多すぎます。参りましたw。著者の論旨を要約しますと:まず推奨から。お米、白米より玄米、土鍋、一汁一菜、30回噛む、精製塩でなく自然塩、味噌、里芋、ゆでた根菜類、(飲むなら)日本酒。「やめなさいは」は、薬、食べ過ぎ、電子レンジ、パン、肉、卵、牛乳、甘い物、農薬野菜、人工菌納豆、人工栽培キノコ、干物、ナス科の野菜など。食べるものが見当たらなくなります(苦笑)

0
2021年11月25日

Posted by ブクログ

メモを取りながら読み進みました。
正食、食養 陰陽 若杉さん(著者)は色々学んだ人との事でしたが本当にそう思います。
ちょうど母がA型インフルエンザで寝込んでしまいましたが、陰陽のバランスを考え動物性食品を避けetc 何冊か読んだ本を実践しながらの看病!
鼻水が止めどなく出て塩番茶をを飲んでもらって
最初に熱が下がり、鼻水が止まり//恐るべし陰陽説です!

人が生きて行くには食べ物はかかせないし、本書を読み終えて、一体安全な食べ物はどこに有るの?どうしたら手に入るの?と思考が固まってしまいました。時には体に悪いと知っていても濃厚なアイスクリームや焼き肉だってお腹いっぱい食べたい時もある。されど
この陰陽のバランスが大事という事をどこかで知っていたら
毎日は無理でも一週間単位ならなんとかバランス取れるかも?なんて思い始めています。
同時進行で『「長生き」したければ食べてはいけない』という本を読んでいます。

食事はかなり個人的な行動なので何とも言えないけれど、私にとってはもの凄い事を知った!とちょっと感動です。

若杉さんには「家庭の医学」の様に一家に一冊
この病気はこの食事で//陰陽は個人差もあるので一概には言えないと思うけれど、そういう食べ合わせの参考書の様な物を出版してほしいとしみじみ思いました。
陰陽の事 
もう少し勉強したいです。 食って大事ですね!

0
2016年04月30日

Posted by ブクログ

ごはんとみそ汁、そして1品のおかず。
それだけでいい。そうかもしれない。

今の日本人は食べ過ぎなんだろうな。
まあ、これだけおいしものがあふれていたら仕方ないが。

平均寿命は長いが、健康寿命は短いと言われる日本人。
食生活が影響しているのは間違いないだろう。

いきなりはストレスになるから、少しずつ実践してみるかな。

0
2013年10月06日

Posted by ブクログ

自分の食生活をしばし反省。基本的な食事は気を遣っているほうだけれど甘いものがあるとつい食べたくなり、疲れているときはちょっとくらい、と自分をだます日々だった。完璧に実践はできなさそうだけど、ちょっと取り入れてみたい部分はあった。今、毎日元気で健康に自信があれば、興味を持たなかったかもしれないが、アレルギーの自覚症状があるから、できることからやってみたい。第一目標は脱砂糖かなー。ごはん大好きだから、お米中心生活を推奨している内容は助かった。すごく長生きしたいとは思わないけれど、木が枯れるように終えたいとは思う。その直前までは、健やかに清らかに生きたいな。

0
2013年02月10日

Posted by ブクログ

日本人としての体にとって、最も良い食事方法について、実体験を交えながら詳しく書かれています。確かにと腑に落ちる点がたくさんあり、毎日の食事を変えるきっかけになると思います。
書いているように、食事は体を作る最も重要な要素です。本書をそのまま実践することは怖いとも感じます。あくまで日々の食事を見直すヒントとして使いたいと思います。

0
2014年11月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

マクロビ的な説は少し極端な感じもする。
塩を適正にとって体を温めようとか、水の飲みすぎは良くないなど、部分的には共感するところもあるが、余りタブーを持ち込みすぎると、食生活が宗教じみて、楽しくない物になってしまう。
何事もほどほどが肝心と思う。
ただ、今の日本人は総じて食べ過ぎていたり、偏っていたりするので、食養の基本を考えるならちょっと読んでみても良いかと思う。
自分に採用出来る所だけ実践すればよい。
若杉さんがはっきり言い切ってくれるとなかなか爽快で面白くはあるが、根拠が意味不明な所もある。

0
2013年12月04日

Posted by ブクログ

人はそれぞれ体質や体調で消化できる力が違う。日本人は消化力が弱い人が多いから、肉やパン中心の食事より、一汁一菜でお米を中心によく噛み、身体を温める食材を摂るようにした方がよい。
私は、根菜も大好きだが、身体を冷やすものも好きなんだよね(苦笑)
結局色々なものを偏らず食べていれば、多少身体を冷やす食材を摂っても健康を維持できると思うのだが。

0
2013年09月19日

Posted by ブクログ

パン、肉、甘いもの、ナス科の野菜…。
若杉ばあちゃんがダメと言ってるもの全てを今まで好んで食べていたことを知り愕然とする。
完全な実践はたぶんできないけど参考にはなった。
これからは口にいれるものに対して少しは意識を向けられそう。

0
2013年06月09日

Posted by ブクログ

ちょっと極論すぎる気がする。主張の根拠が、漢字のなりたちだったり、自己の経験のみだったり、はたまた全く根拠ない主張だったりして、かえって心配になる。
粗食を食べ続けることが長生きにつながるとの主張は、他の本でもなされているので納得的だが、この本の主張はそれを支える根拠にはなりにくいと感じた。

0
2013年04月29日

Posted by ブクログ

知人が貸してくれた。
う~ん、言わんとすることはわかるのだけれど、肉を食べてても長寿な方もいらっしゃるわけで、何が正解なのかはわからない。人によるんだろうなぁ。

0
2013年04月07日

Posted by ブクログ

(1) この本に書かれていることを実践していないけど、とても健康な人
(2) この本に書かれていることを実践してるけど、不健康な人
がどれだけいるのでしょうか。

例えば、肉・油物が大好きな高齢者も身近でたくさん見てきましたし、
「人による」としか言えないんじゃないんですかねぇ…。

0
2013年03月10日

「暮らし・健康・美容」ランキング