【感想・ネタバレ】琥珀の闇 警視庁文書捜査官のレビュー

あらすじ

千代田区の東京文学博物館の敷地内で、封筒に入った奇妙な文書と写真が発見された。それは拉致監禁を匂わせるような、事件性が高いものだった。そこで、警視庁捜査一課科学捜査係の文書解読班のメンバーである鳴海理沙と矢代たちは、神田署に招集されることになった。だが、そこに集められたのは、理沙たちだけではなく、新設された早峰優梨率いる情報分析班もだった。なぜ事件になっていない案件に、これだけの捜査体制が敷かれるのか? 疑問を感じる理沙たちをよそに、早峰はどちらが早く事件を解決できるか、理沙たちに勝負を持ち掛けるが──。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

麻見和史『警視庁文書捜査官』シリーズ(出ると読む)
一度ドラマ化されていると頭の中に映像が出来上がる
ので読むのが早くなる(鈴木京香・波留・・・)
本作品でもの文書解読班は逆風の中で捜査をする
事件は漠然とした誘拐疑惑、SITが肝いりで文書解
読班と情報分析犯が招集され競争して負ければ解体と
いう警察組織では起こりえない行程を作者は幾度も投
げかける(笑)
暗号メッセージに苦しむ鳴海理沙(今回は精彩ないな)

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2023年11月13日

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