あらすじ
「わたくしたち、そろそろ離婚をしませんか?」8歳にして公爵家の長男・エルクシードと政略結婚をすることとなったリリアージェ。幼いながらも、エルクシードに恋心を抱き始めたリリアージェ。しかし、16歳の誕生日、“子供だった妻を女性として見ることはできない”そう友人に話す、夫の姿を見てしまい…。エルクシードを変わらず愛しているけれど、結婚生活にけじめをつけようとするリリアージェは彼に離婚を切り出して…!?一途な想いがすれ違う、純愛貴族結婚ストーリー開幕!※この作品は同タイトルの1~6話を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。
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匿名
いい!
面白そう!義母様が良い方過ぎて!確かに旦那様にあんな陰口?言われてるのを聞いたら離婚したくなる気持ちも分かります。若いし余計傷付きますよね。そっちが言ってたんやろー!って言っちゃえばいいのに。
失言
リリアージェは8歳で外国に嫁いできて、8年たって「子供を押しつけられて
迷惑」「女性としてみることができない」なんで聞いたらショック。
エルクシードは友人への照れ隠しで発言したのでしょうが、とても傷つけますよね。
義母のヘンリエッタが味方でよかった。
王太子夫妻も巻き込んで大騒動になりますが、あの発言を持ち出せば離婚決定と思うのですが、持ち出さないですね。
エルクシードは離婚に応じるつもりがありませんが、それならなぜこうなるまで
放っていたのか謎です。
これからいかにエルクシードがリリアージェの心を掴むか楽しみです。
匿名
2人とも言葉が足らないな〜
立ち聞きしてしまったあの会話自体がなにやら旦那さまの小さい頃女の子を妻にしなくちゃいけなくての恥ずかしさとかだったのかな〜
んー…
んー…っていうかんじですw
まず義理の母なのにそこまで息子邪険にする?wwwって思うくらいでちょっと不思議でしたw
おまけ漫画を読んで、小さい頃だから覚えてないから仕方ない?って思うところもありますが、本編で言うような楽しくない重い空気があるとかそういうのばかりでもない感じがしたので、ある意味旦那可哀想だなって思いました。だいぶ女強wって感じのお話ですw
思ったのとは・・
主人公、ちょろ過ぎる・・散々放っておかれ、陰口言われ(本心でないとしても)、離婚の段取りまでしたのに、今さら?婚約者じゃなくて政略でも結婚していたんだよ?主人公が離婚を切り出した時、何も言えなかった男だよ?そんな男のどこがいいんだろ・・免疫無いにも程があるなあ・・年の差あるし、この後、手の平で転がされちゃうんじゃない?主人公が、もっと凛とした態度で出るだろうと思ったが、あまりにもお子ちゃま過ぎてイライラしました。10年放ったらかし男に何の反省もなく、この流れで続いていくならつまらないなぁ・・展開に期待!
匿名
リリアージェは、エルクシード様のところへ8歳で嫁いできた政略結婚、年の差もあるし、しかたないことかもだけど、18歳になったリリアージェも行動やエルクシード様への態度が幼すぎるかなー
歳が離れていると確かに手は出しにくいのかもしれない。引かれたらって思うしね。ヒロインが嫁いできたのが8歳の頃ならなおさら。
だとしても、義母の言うようにえっ?ポンコツ過ぎない?って思ってしまいました、この旦那サマ。まるで少年みたいな色気皆無の表情や振る舞いのせいもあるかもしれないけど。
ヒロインの誤解もあるし、時代背景的に移動は大変だろうから中々会えないのも仕方ない、人となりも誠実なんだろうけども!離婚切り出されてからこんな一生懸命するなら…ヒロインを大事に思ってるなら…今までにもっとできたはず〜。熟年離婚されるお父さんかよ。
それに彼にもっと魅力があったらよかったけどなぁ。いかにも実直そうな朴訥な感じとか、無愛想で不器用な母性本能くすぐるタイプとか、穏やかでマイペースなタイプとか。そういう個性が感じられない。
しっかりした可愛いヒロインに比べても、大人のカッコよさが全然感じられない。
うーん
エリクシード、なぜあんなこと言ったの?
当時はそこまで恋愛感情がなかったの?
それとも他に理由が?
お義母さまとヒロインの仲はとても良さそうなんだけど。優しそうに見えて時折、舌打ちしたり。え?病弱設定の割にはかなり気が強い性格ですよね?
絵も拙いし、ちょっと読みづらい。
内容はそこまで悪くないけど、あんまり感情移入ができない~😞💦
2巻に期待かなぁ…。
クズ男とチョロインの茶番です。
中世風ラブストーリーといったところです。いろいろと中途半端で、あまりオススメしません。途中からはもう読み飛ばしながら流していました。
まず、絵はなんとも言えないです。崩れているというほどでもありませんが、人物のポーズが全体的に変だったり、服のデザインが微妙です。例えば、14ページ目くらいのエルクシードが屋敷の中に入ったと伝える使用人風の男性ですが、変な指差しポーズで無礼とか以前の問題ですし、重要キャラでも重要場面でもないのに、コマをまたいで斜め上からの構図で、一番最初に感じる大きな違和感でした。このレベルの違和感がずっと続きます。あと、背景に無駄な模様が散りばめられていて、セリフが読みにくい箇所が時々あります。
次に、話はクズ男とチョロインの茶番です。エルクシードは、リリアージェに惚れているものの、仕事を理由にずっと放置して家に帰ってきません。妻への贈り物も手紙もおろそかな挙句、見栄で女性として見れないなどと陰口を言います。他の同系統の作品ならざまぁされるタイプの、フォローの余地がないテンプレクズ男です。一方、主人公のリリアージェはというと、こんなクズ男にも関わらず惚れたままで、義母や王太子妃の協力を得ながらも離婚の決意がとても簡単に揺らぎます。すぐ揺らぎます。こちらも典型的なクズ男を捨てられないダメ女といった感じです。ついでに言うと、義母とか王太子妃とか王太子の言い合いがあまりにも子供染みていて、馬鹿馬鹿しいというか、全体的な茶番感に拍車をかけています。
購入して非常に後悔しています。どうか、このレビューを読んだ方はお気をつけください。
チョロインすぎる。
まあ旦那さまのことが本当に好きなのはわかりますけれども、ちょっとほだされるのが早い気が。
旦那様に関しては…、人間基本的に、気が高ぶってつい言った言葉が本音ですよ。ヒロインちゃん。
離婚協議の時に旦那様が発したのは
「離婚をすれば少なからず人々の口にあがる。君はわたしを笑いものにするつもりか?」
…今までさんざん放置しておいて、いざ離婚となったら妻の情にすがる…。へたれすぎる。
「このようなことで、わたしの手をわずらわせないでほしい」
…このようなことですかー。離婚を考えるほどの妻の悩みがこのようなことですかー。
こんなん離婚一択じゃ。
離婚猶予期間を申し付ける大司教も、旦那に協力する王子も私の中ではありえない。
何よりここまで言われても、デートひとつでうかれちゃうチョロインなぞすぎる。
こーゆー男はほぼ、喉元すぎれば熱さ忘れて、また同じ態度を取るんだよ。
まあそこは物語だから、そうはならないだろうけどね。