あらすじ
「惚れ薬を作って欲しい」密かに想いを寄せていた騎士の言葉で、湖の善き魔女の恋は終わりを告げた。
それならせめて、薬が完成するまで――。少しでも長く一緒にいたいと、魔女は騎士に様々な材料を調達させる。
ところが騎士は、材料とは関係のない食べ物を持ってやってくるようになり……。 分冊版第3弾。
【フルカラー版について】
本作品はモノクロ版同書をもとにしたフルカラー版です。収録されているストーリーは同一ではありますが、フルカラーならではの鮮やかな体験をぜひお楽しみください!
※本作品はフルカラー版単行本を分割したもので、内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
ベルが鳴る度、期待と不安が
庵のベルが鳴りハリージュじゃないと気付くと、安堵半分寂しさ半分のロゼ。
ロゼのローブ、どんな臭いなんだろうなー? ちょっと嗅いでみたい。
デートの前に振りかける薬って、赤い小瓶なんだね。情熱的。
ロゼの下着?、薄ピンクで可愛い。
いじらしい
魔女のロゼにとってハリージュは決して届くことのない相手だと思っていました。その相手が向こうから彼女のところにやって来てくれるのです。意識しないはずはありません。少しでもよく見られようと彼女がローブを洗濯したり、髪の毛を洗ったりするところがいじらしいです。でも今回は来てくれませんでした。