あらすじ
「惚れ薬を作って欲しい」密かに想いを寄せていた騎士の言葉で、湖の善き魔女の恋は終わりを告げた。
それならせめて、薬が完成するまで――。少しでも長く一緒にいたいと、魔女は騎士に様々な材料を調達させる。
ところが騎士は、材料とは関係のない食べ物を持ってやってくるようになり……。 分冊版第1弾。
【フルカラー版について】
本作品はモノクロ版同書をもとにしたフルカラー版です。収録されているストーリーは同一ではありますが、フルカラーならではの鮮やかな体験をぜひお楽しみください!
※本作品はフルカラー版単行本を分割したもので、内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
柔らかなカラーで素敵
カラー版、とってもいいです。
湖の魔女の庵の周りや、ごちゃっと整理されてない庵の中の様子がモノクロ版よりよく分かります。
またハリージュと主人公の表情も、カラー版だと分かりやすい。
柔らかい色合いでカラー化されているので、素敵な雰囲気が伝わります。
絵がきれい
魔女である事で引け目を感じながら一目惚れした騎士に会いたいばかりにいろいろ難題をかすところが可愛いです。がんばれと言いたい。
まずこの湖の中にある孤島の魔女の庵というロケーションからして好きなので、フルカラー良いですね。
そして好きな人の訪問回数を長引かせたい乙女心、可愛い。
匿名
魔女さん、惚れ薬て失恋…
でもせめて少しでも長く一緒にいたいからあの手この手と頑張っててなんかかわいい
ハリージュは惚れ薬誰に使うつもりなのかな〜
魔女のロゼ
魔女のロゼは湖の小島に1人で住んでいました。そこにハリージュ・アズムという騎士が訪ねてきて、彼女に惚れ薬を作って欲しいと依頼しました。ハリージュは彼女が一目惚れした相手でした。失恋したことを悟った彼女は少しでもハリージュと長く過ごせるよう、惚れ薬の原料を何度も小分けにして持ってきてくれるよう依頼しました。そんなロセの行動が何とも切ないです。