あらすじ
『泣きたい夜の甘味処』で第9回料理レシピ本大賞コミック賞を受賞した著者の「癒しレシピシリーズ」第二弾。鮭茶漬け、ハムエッグ丼、ポトフ、マカロニグラタン、肉うどんなどたっぷり46のレシピつき。
とある町の片隅で、クマがはじめた夜食の出前店。従業員はサケ、ゴリラ、ネコ。
物語が進むにつれ、怖そうだけど心優しき魔王、かわいいけど粗暴な天使、引きこもりの吉村、甘いもの好きな部長などが加わって…。
いつも頑張っているあなたが、温かいごはんを食べてこの1週間を乗り越えられますように。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
料理本として見たら、物足りなく感じるかもしれないが、すごく癒される本だった。そして、疲れた人にということで、簡単に作りやすく真似したいなと思うものもあった。疲れることもある日々だけど、なんだか心が温まるし、疲れた時こそ自分に優しく、美味しいものを食べてエネルギーをきちんと摂ればなんとかなるのかなぁって思える作品だった。
Posted by ブクログ
疲れた人の心を癒してくれる出前店の数ページの漫画とレシピが盛りだくさんの一冊。
いかつい熊と役に立たない鮭、お母さんのように世話を焼く魔王等等ぶっ飛んだ登場人?物、そこかしこにしょーもない独り言が満載でめっちゃほっこりさせてくれました。
レシピも当たり前の内容なのですが、
キャラクターが作る漫画を見ると不思議と作ってみようかな、という気にさせてくれた。
疲れてなーんもやる気ない時でもゆるっと読めてほっこりできる、おすすめの一冊です。
Posted by ブクログ
好きです。
料理がすごく美味しそう。絵柄も相まって、実物以上に美味しそうに見えます。実際に少し作ってみましたが、美味しかったです。
動物や人も可愛くて、見るだけでも癒されます。
ほんわかします
現代社会で荒んでストレス過多になった時にさらりと読めてほっこりする。ちょっとだけ気持ちが軽くなる優しい本。さらに掲載されてるレシピも作りやすくて美味しい。
Posted by ブクログ
聞いて温まるような話はたくさんあるけど、8コマくらいで感動するほど温まる漫画は、これが初めて。
このクマとゴリラと魔王を支援するスポンサーが誰なんだろうかと、変なところが気になる。
何度でも読めて何度でも心にくる
とにかくほっこり、ちょっとウルウル、たまにクスっと。
レシピ中の小さなイラストたちも笑わせてくれます。
毎日適当に食べているごはん、もう少しだけ丁寧に用意してみようと思います。
レシピもわかりやすく、全く料理をしない自分でも出来そうなものからチャレンジしてみようと思える。
キャラクターたちも全員キャラ立ちしていて、レシピ本ではなくただのコミックスとしてもオススメできる作品でした。
2巻も購入させていただきます。
Posted by ブクログ
クマとサケとゴリラとネコに合鍵渡したいです。
もはや住み着いてほしいです。
まっくろいコ、、愛おしすぎて号泣しました。
毎日頑張っている人全員が読むべき漫画だと思います。
匿名
たまサブローに紹介してもらった
XがまだTwitterと呼ばれてた頃に「えらい美味しそうな飯の絵描く人もおるんやなぁ」とフォローしたのがきっかけで作者さんを知りました、感情を表に出すのが苦手なので胸がギュッとなる本とか泣きそうになる本はなるべく読まないようにしてたので作者さんの絵は見たいけど…本購入はまた今度とずっと後回しにしてました。
購入のきっかけは
最近たまサブローが旧Twitterに流れてきて
電車の中だったのですがブワッと泣いてしまいました、本当にマスクしてて良かったです。
涙と鼻水でマスクの中がべちゃべちゃになってよく知らない駅で降りて鼻をかみながらフォローしようとしたらもうしてあって、あれ?とか思ってよく見たら夜食の方でした。
なんか泣いたらスッキリして購入を迷ってた本も買ってみようと思って今に至ります。
たまサブローもクロ助も本の中には出てこないけど同じ世界観を見れて満足です
Posted by ブクログ
疲れてるときのあったかい食べ物。
なんで、あんなに心と身体に染み渡るんだろう。
だけど疲れてるときには何も作る気にならないから、ほんとにほんとーに、こんなお店が家の近所に出来ないかなぁ。
Posted by ブクログ
ほっこり、うるっとする。
疲れたサラリーマンにひょこっと
夜食を持ってきてくれる熊。
泣きそうで凹んでる夜、ソファーで
膝を抱えてるところに
そっと五目ご飯のおにぎりを持ってきてくれる。
これすごい嬉しいやつじゃん。
あるときは、ふわふわのパンケーキだったり
ガツンとパンチのあるカツ丼だったり
こんな時間にたべちゃダメじゃん、なんていう声は
聞かなかったことにすればいい。
いま、スースーと隙間の空いてしまったお腹と心を
満たすのはあったかい夜食なのだ!
いやぁ、ほんといい!
Posted by ブクログ
クマが始めた夜食の出前店。1話1頁、多くても数頁のストーリー。夜カフェは出前もするの?出前の方がメニューが豊かな感じだけれど。どれもしみる。ご飯とか、卵焼きとか、おにぎりとか。どれも食べたい。作ってみようかな。
Posted by ブクログ
なんか泣ける。
キャラがシュール。お母さんのような魔王、荒ぶってる天使、キュートな動物たち。
食べ物も美味しそうだし、全部にレシピ付きが余計に食欲を掻き立てる!
そしてクマさん。後半に疲れを見せる。
そうだよね、主人公だって傷ついたり心底疲れきって動けないって時あるよね。
みんなそうだよねって所もよかった。
Posted by ブクログ
絵とクマさん達の言い回しがとにかく緩くて可愛い。クスッと笑える1ページ漫画と美味しそうなレシピがたくさん入ってて面白いです。
でも、最終的にボロボロ泣きながらページをめくっていました。先が見えない不安や心身の疲れを抱えている人にはきっとめちゃくちゃ刺さります。
まだ1回目を読んだばかりですが、この先何周も読んで精神的なお守りにしていこうと思います。
Posted by ブクログ
癒し本!そして泣ける!
自分だけが辛いわけじゃなくて、辛くても美味しいもので気持ちを前向きにできるよってメッセージが溢れています
わたしも夜食届いて欲しい!!
クマさんが元気になってよかった
いつもは他の人を元気付ける人だって、元気なくなるときあるよね
Posted by ブクログ
1pの漫画と夜食のレシピがついた読みやすい一冊。出てくるご飯たちがたまらなくおいしそう。つやつやしている。自分は心が疲れると、食事が喉を通らなくなるタイプなので、元気にご飯を食べられることの幸せを感じる。
可愛い
幸の話のところで号泣しました。最初はあのもじゃもじゃの正体が分からずずっと読んでいましたが、犬の幽霊だったんですね。飼い主の方がちゃんとご飯を食べるようになって安心しました。
少し涙腺に来る
Twitter連載を追い続け、書籍化と聞き購入。
連載だと謎に包まれていたまっくろいコの正体とか、吉村と魔王関連の書き下ろしもあり泣きそうになる。
また、レシピも記載があるので再現も良いかも。
カツ丼とか割と助かる基本的なレシピが助かる。
Posted by ブクログ
癒される人、多いと思う。素敵なお話ばかりなので、感動系が好きな人にはおすすめします。この作品のシリーズ買う時は、試し読みしてから買うことにします。
Posted by ブクログ
な、何が起こっているのだ……?(笑)
よくわからないけど、とんでもなくしんどい夜に、あたたかくて美味しいものを届けてくれる動物たち。
最高すぎる……。
Posted by ブクログ
こんなことが自分の身にも起きたらいいのにって思った。
ストレスや疲れがとてもリアルだなって思った。
作るのが手間がかかりそうなものも結構あってもっと簡単なレシピがいいなと思った。
Posted by ブクログ
『泣きたい夜の甘味処』の続き。
今回は甘味処の熊と鮭に、アルバイトやその他のメンバーを加えて、お疲れの人々に甘味や食事を出前する物語。
前作に続き、可愛くて心温まるイラストが最高!出前を届ける時に毎回言うギャグや、着ている服のデザインまで、くすっと笑える。
毎日大変なことや辛いこと、理不尽なことがあるけれど、誰かの優しさに触れ、美味しいご飯を食べれば少しは笑顔になれる。明日も頑張ろうと思える。そんな作品。
熊鮭さんうちにも来てほしい〜
Posted by ブクログ
小説かと思ったら漫画だった...
でも可愛いキャラが動き回るレシピのイラストが可愛らしく、表情も癒される〜
料理のイラストの質感もリアル感があってお腹が空きそう。エクレアがリアル。
疲れ過ぎてやる気力がない、モヤモヤする...そんな人たちに、突然現れるクマやゴリラの動物たち。簡単だけど美味しいごはんをモリモhリ食べさせて、ちょっとした世話も焼いてくれる動物たちにほっこり。
たまには親子丼とか生姜焼きでも作ってみようかな。という気持ちになりました。
Posted by ブクログ
全編一ページの短編だけど、
ほっこり温まるいいお話♪
私も誰かのこうでありたい!ち、思わせる
おせっかいおばちゃん?的なご飯物語。
やっぱり、食べれるって幸せ、、、。
クロスケと魔王、推し(笑)
レシピもかわい〜!
一話一話は短編で読みやすいです。
それぞれのレシピのミニサイズイラストが、一番の推しです!見ているだけで私自身はテンション上がり、ほのぼのできました♪
凝った料理ではなく、日常的に使えるのもいいですよ。
本当に疲れた時に、サッと差し入れしてくれるクマ達がいたらいいのになぁ〜っと登場人物達が少々羨ましいです。
Posted by ブクログ
料理のコミックエッセイって、絵を眺めているだけでも食欲がわいてきますよね♪
「今日の夕食、何にする?」
「何でもいい」
……これは我が家の会話。
「何でもいい」って、本当に“何でもいい”時。
「コレが食べたい!」という気持ちが浮かばない時なんですよね。
四十を過ぎてからなのか、それとも在宅で仕事をするようになってからなのか――
「何を食べたいか」が思い浮かばなくなることが増えました。
むしろ、「何だったら食べなくてもいいかも」なんて思うことも。
そんな時こそ、コミックエッセイの料理本が頼りになります。
ただ眺めているだけで、「あ、これ食べたいかも」が見つかるんです。
中山さんが描く料理には、温度感や匂いまで伝わってくるようなリアルさがあります。
しかも、イラストで作り方も書いてあるので、再現性もバッチリ。すぐに実践できるのが嬉しいところ。
この本に登場するレシピの中にはオーブンを使うものもありますが、電子レンジしかない我が家でも、半分くらいは作れそうです。
気合いを入れて料理したい時にはビーフシチューやカレー、手早く済ませたい時には、目玉焼きとソーセージをのせた丼。
料理へのモチベーション別に選べるほど、レパートリーも豊富!
そして何より、この本の魅力は“ちょっとしたマンガ”がついていること。
読み物としても楽しめるんです。
登場人物たちはみんな、どこか疲れている……(笑)
でも、だからこそ、手作りのごはんがホッと一息つけるのかもしれません。
最近は暑くて、生きてるだけで体力を消耗しますよね。
夕食にまで気が回らない日こそ、この本をめくってみたら、ちょっと元気が出るかもしれません。
続編も、ぜひ読んでみたいです!
Posted by ブクログ
疲れた人に夜食を届ける
2025.7.8
やはりイラストに癒やされる。かわいいし美味しそうだからずっと眺めてられる。食の大切さを実感することもできる一石二鳥の本だ。
Posted by ブクログ
『泣きたい夜の甘味処』が良かっただけに、続編のような感じで読めるのかと期待したが、それぞれの話が短すぎて疲れた登場人物たちに感情移入する前に終わってしまった感じ。
手の込んだお料理じゃなくても、あったかくて心癒されるメニューってたくさんありそうで、疲れた時こそほっとできるようなのを作れると素敵だな。
Posted by ブクログ
従業員にゴリラ&猫が増え、熊は夜食の出前を始める。
「泣きたい夜の甘味処」に続く癒しレシピシリーズ第2弾。
第10回料理レシピ本大賞コミック賞受賞。46のレシピ付き。
前作がストーリーメインだったのに対し、今回はレシピメインになった…?
前作の系統が好きだったので残念に思っていたら、後半戻ってきました。
ほろりとくる素敵な話でした。