あらすじ
父の言葉がきっかけとなり、家を離れる決意をしたクリスティナ。宮廷で働きながら平和な日々を送っていた彼女だったが、実家からミュリエルが病に臥せっている旨の手紙が送られてくる。自分を連れ戻したい父の魂胆を察しつつも、クリスティナはミュリエルの見舞いに行くことに。そんな彼女に婚約者のイリルはある提案を持ちかけ――?人生やり直し系異世界ラブロマンス、第3巻!
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父親の哲学に吹いた
「悩みの種なんてものは勝手に解決していく」
「困っていれば誰かが勝手に助けてくれる」
凄い考え方だ。
小学生の頃、夏休みの宿題に手をつけなかった自分の考え方に酷似している。
しっぺ返しがキツかったけどな。
しかし父親の考え方って小学生レベルで笑える。
義務教育は終えたのか?
なにもしなくても周りが勝手に解決してくれる
って努力した上で言ってるんじゃなくて、マジで何もしないで言ってるってのが恐ろしいw
それも大人が....。
ミュリアルもだけど、あの親父もちゃんと破滅してほしいな...w
クリスティナが無事に王子と合流できてホッとした。
クリスティナの父親は「黙っていても問題は勝手に解決して良い方向に向かう」と本気で考えてる傲慢で愚かな人。
そんな父親の心の隙間に入り込もうとする怪しげな伯爵。
義妹のミュリエルが改心して立ち直る前にあの黒幕っぽい伯爵が洗脳してしまうのか?
友人のリザ嬢の事故も黒幕の仕業なのかと心配な事が多い…。
怪しさ満載の巻
ギャラハー夫人に帝国から来た伯爵、天才ピアニストの登場と怪しさ満載の巻。
クリスティナが大切な人に配るブレスレットが今後何かの鍵になることを示唆している様な気がする。
先が気になるので、原作小説を読むことを決意。
出仕している娘を監禁する父親、やばい。
イリルが先手を提案してくれてて出来る男だわ!!
帝国の伯爵、怪しさ満載。なにかしらの術なのか?
新キャラ登場にわくわくと、これから更にトラブルが起こりそうでそわそわ!
もう少し、
今迄の努力なども報われず、子どもっぽい頭の悪そうな子と言う印象の妹に、あっさりとやられてしまってからの再スタート!
王子様はすぐに異変を感じる程、ヒロインがお好きな様だから、手を合わせてどうギャフンするのか、それとも良い方へ導いていくのか楽しみです
後、いつも次巻の発売までの期間が長すぎます…
今回は父の横暴と見識のなさが表立っていて、その他の人の性格や陰謀やストーリーの伏線があちこちちりばめられている感じで、ちょっと中途半端な3巻目でした。次回に期待ですね。
匿名
家が問題
婚約者と上手くいっているのが唯一の救い。お父さんの考えが、糞みたいです。いつも他人任せ。のらりくらりと生きて来たんだろうなと解る薄っぺらい人柄ですね。これに振り回されるのは辛いなー。そして、妹が改心してくれるといいけど…そう上手くはいかないかな。続きが気になります。リザの怪我は大丈夫か。大事でないといいけど。
シリーズ作品レビュー
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