あらすじ
【超美味そう!! そして笑える!!《グルメ×勘違い》の“新感覚”コメディ、開店!!】東京のど真ん中……から、少し裏路地に入ったところにある、中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」。その店主、料理の腕は超一流。そしてお客さんの悩みに優しく寄り添う人情家、だが――悩みを勝手に勘違いし、いつも見当違いなアドバイスを繰り広げお客さんを困惑させてしまう、ズレたオヤジ……。「チャーハン」「白湯ラーメン」「豚キムチ」「アジのお造り」ほか全7品……超画力の作者が魅せる垂涎の調理シーンは必見!!凄く親身なのに凄く的外れな人情シーンは賛否両論!!味はピカイチ、心イマイチ――胃袋掴んで心を離す“異色”なグルメ人情ドラマ、第1巻!
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Posted by ブクログ
息できないぐらい笑った!
漫画『飯を喰らひて華と告ぐ』
darkavengersさんのレビューを読んで
これ、絶対好きなやつだっ!とピピっときた!
以下darkさんのレビューより抜粋。(ごめんなさいっ!)
↓
『料理の腕はいいのに客を見た目で判断し、美味い料理と的外れなアドバイスで「胃袋を掴んで心を離す」(説明文より)ズレた店主の勘違いコメディ。
会話もしていないのに一目見ただけで客の仕事、境遇を勝手に決めつけ(思い込み)意味不明な格言と内容の薄いアドバイスをして自己満足に浸る店主のズレが凄い。』
もう、darkさんの説明が的確で、他に言葉がみつからなくて、申し訳ないのですがレビューを勝手に紹介させて頂きました。
店主の的外れだけれど、100%真剣な眼差しと励まし。
そして、その励ましには必ず自信満々に格言を入れてくる。思わずそんな格言あったかな?って調べてしまう(^^;;
的外れな笑っちゃうアドバイスを受けて
お客さん達は皆元気になって帰っていくから、
結果良し(^^)
あと各話の終わりに、店主の使った格言の
意味、用例、語源などがあるのも笑える。
全部好きだけど1番笑いすぎて息が出来なかったのは、
第3話の『里イモとイカの煮物』
あと、4話『ラーメン』と7話『豚キムチ』も笑いすぎて涙が止まらなかった
こんなお店があったら、絶対に行ってみたい
的外れな励ましされてみたいっ!
美味しいご飯、お料理が好きな人、お笑いが好きな人おすすめです(^^)
だーさん、楽しい時間をありがとうございます!
これはホント大当りですねっ!(≧∀≦)
新たなグルメ漫画ジャンル
衝撃的なシナリオ
先生はコミックス初作とのことだが、
料理のシズル感は巨匠超えクラス。
この先大ヒットマンガを発表して、
この作品が原点だったと回想するだろう
親父さんの底が見えない盛大な勘違いのギャグ部分とめちゃくちゃ真面目で綺麗な料理の絵のギャップがすごいww
もう中盤以降は親父さん次どんな勘違いでくるんだろうって楽しみでww 1話1話で完結してるので作業の合間に読むのに良さそうです。めっちゃ面白い!
Posted by ブクログ
中村トオルのドラマから入りました。
お店にやってきた客の職業や背景を
勝手に決めつけて、
グイグイと一方的に
よくわからない蘊蓄を語り続ける大将。
なんか力になろうとしている気持ちは分かるけど、
お客さんも勢いに押されて
ポカーンとなったり、反論できなかったり…。
で、なんとなく幸せになる客。
勝手に納得する大将。
そんな、あんまし人が不幸にならない、
勘違いグルメ漫画です。
以下、映画レビューサイトの
Filmarksに挙げてたドラマの感想。
【ドラマの感想より】
朝ランニング後の
汗ひき待ち、兼朝食中に観ました。
そのくらいの軽い見方がちょうどよいかも。
中村トオルの料理の才能が
すごいドラマかと思いきや、
先走り勘違いの面白さが際立ち、
それによって人が救われていく
「なんかよかった」ドラマ。
「うまきことにて ことをなす」
…なんかよく分からない名言もおもろい。
中村トオルのしかめ面をキープする顔芸。
笑えるけど、かっこいい。
ちょうどよい緩さのドラマを見て、
よき金曜日の朝のスタートとなりました。
【追記】
原作漫画があるじゃないですか!
即買いしました。
料理中の丁寧で美しい書き込み、
数ページにわたる描写が素敵。
でも、中村トオルさんの
演技のインパクトが強すぎて、
漫画の主人公が負けてしまってる笑
試し読みにて
画力や料理作るところの描写は素晴らしいです。
ただ、毎回勝手な想像で人生諭す主人公に感情移入できない。
ストーリー的にも、勘違いの諭しが入るのでそこで流れが断ち切られ、なんか読後感がスッキリせず、個人的には微妙な漫画でした。
好き嫌いが別れる漫画だと思います。
本当に画力はあるので、違うストーリーで描いて欲しいなぁと思う。
調理のシーンは凝っている
心に悩みなどを持つ人が(一見)中華料理屋を訪れて、悩みを解消する話。
あまり聞いたことのない格言を引用して、店主が客を諭す演出があるけど、
微妙にピントがズレているようで、話が頭に入ってこなかった。
ただ調理のシーンは非常に凝っていて凄い作画でした。
作画が良いだけに、内容が浅く感じて残念。