あらすじ
「君が僕にそう命じてくれるなら」
少女フィオーラは伯爵令嬢だが、母親の身分を理由に
義母・義姉から理不尽な扱いを受け暮らしていた。
しかしある日、目の前に見知らぬ美しい青年が現れる。
彼の名はアルム。なんでもこの世を支える世界樹の化身で、
フィオーラは彼の主だというが……!? 分冊版第2弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
セオ
婚約破棄されたフィオーラはアルムに話しかけていました。そこにセオという貴族が現れて彼女を慰めました。義姉ミレアはそれが気に入らなかったのか、数日後アルムに火を放ちました。火を消そうと必死の彼女をミレアが炎の中に突き飛ばしました。そこに謎の人物が現れて雨を降らせ、火を消し止めました、彼女と一緒に表紙に描かれている人物のようですが、何者なのでしょうか?
セオさまのことがすごく気になります。身分を隠した王族とかなんだろうなとは思うのですが・・・世界樹とセオさま、どちらがヒロインの本命なんだろう?