あらすじ
神奈川県内で発生した女子高生殺人事件。川崎にある懸野高校の一年生・有坂紗奈が両親とともに惨殺された。犯人は紗奈と同じ学校の同級生や上級生からなる不良集団であることが公然の事実とされていたが、警察は決定的な証拠をあげることができず、彼らの悪行が止まることはなかった。しかし、一人の少女、高校一年生の江崎瑛里華の登場で事態は急展開をとげる。人気シリーズ「高校事変」を超える、青春バイオレンス文学!
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Posted by ブクログ
バイオレンスである
K-ポップ修練した女子高校生は本気を出せば
散弾銃や拳銃もよけられる
主人公がはじめに輪姦されて沖縄の離れ小島
に売られてしまうが両親を殺されて妙な悟り
を得て島民を皆殺しにして幽霊として復習を
成功するのだよ・・・(´・ω・`)なんじゃそれ
Posted by ブクログ
JK=ジョアキム・カランブー(1922-2004)。「窮鼠は学ぶ。逆境が師となる」。JK(女子高生)の心得です。
有坂紗奈の事件の描写がキツくて、それまでとその後の不良グループ描写にもうぇえとなるのですが、江崎瑛里華が現れて復讐を遂げていくのはたいへんバイオレンスでした。
「高校事変」シリーズとは違って出自も育ちも特殊でない、K-POPダンスに熱中する普通の女子高生が、ジョアキム・カランブーの教えの通りにここまでなるのか。窮鼠だけれど努力は報われる…のかな。。
「高校事変」と違って、敵も身近な悪。どちらのバトルも、みんな違ってみんないい。
煽りが入らなくてクールにサクサク殺っていくのも復讐という感じです。続きも読むかな……
Posted by ブクログ
最初の一蓮の暴力シーンに圧倒され読むのが辛くなった。がヒロイン誕生のためには仕方なかったのだとその後のバイオレンス展開を読む中で納得。場面場面のキレがよく気持ち悪いシーンのはずが勧善懲悪ではないが爽快感も感じた。