あらすじ
「や~っと会えた!」
訪問した孤児院でマリアベルが再会した怪しげな男。
たわいない会話の後、男はその場をすぐに立ち去るが……マリアベルは彼の言葉に“共和国訛り”を感じ取っていた。
警戒した彼女が護衛に男を追わせた矢先、近くで大規模な事故が発生する。
混乱する現場に即時撤退を決めた護衛たちだったが、振り返るとそこにマリアベルの姿はなく……。
なんとマリアベルは共和国諜報員の手によって誘拐されてしまったのだった!!
プリンセスに忍び寄る黒い影――レナートは愛する人を護り抜くことができるのか!?
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
遂に直接マリアベルを狙って仕掛けてきた、、!!
レナート殿下や周りの優秀さもわかる展開でした。
主人のことを外部へ漏らす侍女の愚かさにむむっとなったなぁ。今後も近くにいて大丈夫なのか?
一瞬の隙にマリアベルが拐われて一気に緊張漂う展開、無事に救出できてよかったです。
怪しい男ニコライは、変わらずクラウディアのところに顔を出しているようですが、めっちゃ怪しい薬売りつけています。もう幻覚幻聴が出ているようだし、鼻持ちならないお嬢様のクラウディアだけど可哀想だなー。
匿名
おぉ〜
新刊面白かったです!
めちゃいい子なのに絆されてるー!あかんー!ってなりました!!まじしょうもねぇ男に…あぁぁぁってなります。
女騎士さんばりかっこいい
たいへんだなあ(笑)
婚約破棄から始まって、お妃様対決をさせられたり、誘拐されたり、波乱万丈でたいへんですね。
でも、いつでも自分の味方になってくれる人がいるって信じられるからいいですよね!
鍵とは!?
ベルがとにかく美しい!
容姿だけでなく所作や知識など全てにおいて完璧な淑女です。
そして母方家系に伝わる謎の力、、
レオとともに国を守ってほしい!
匿名
レナートの婚約者の座を賭けた戦いに勝利したマリアベル。
2人のの結婚式も間近に迫ってきたが、マリアベルが孤児院を訪問していた折、敵国のものに拐われてしまった!
古代文字を読めるマリアベルは「鍵」であると言われ、地下の迷宮に連れて行かれてしまった…。
何とかして逃げた先にレナートが現れ、無事に救出されるが…!?
ふーむ
うーん…なんだかきな臭さが絶えない…
色々な人間関係の中で、陰謀や愛憎がもうぐちゃぐちゃな感じ…。
意外とリナルドさまと…猫を通じていい感じになったりしないかな?という期待を持ったりしています。
それにしてもあの女はしつこい…怖い…。
うまく乗せられている感じもあるけれど…。
そういえばまたあの元王太子は出て来るのかな…?
何となく最後まで納得していなかった幹事ではあるけれど。
サイモンもそう…。なんとなく、きれいに終わった感じがなく
すっきりはしない…ような???
古代文字の謎が次々と出て来て、迷宮といいどうなって行くのか…。
無事に、お披露目が出来るのか…
匿名
マリアベル様、さらわれてもただじゃおきない逞しさ!可愛さとのギャップも素敵。颯爽と助けに来るレオ様は言うことなし!不穏な動きが気になる所~早く続きが見たいです!
匿名
クラウディア?
だっけ。。
怖すぎるよー
レナートが好きすぎていないのに話しかけてるとか、見えちゃいけないものが見えちゃってる感じ。
欲もここまでくると怖いわ。
早く幸せになってほしい
あっという間に読み終わりました。次巻が待ち遠しいです。
今回はヒロインが誘拐されヒーローに助け出されるところからスタートです。どうやらヒロインの側に間諜がいるらしいとなるのですが、侍女が恋人に送った手紙が知らずに間諜に回っていたようです。そのせいで古代文字が読めることがバレて狙われるヒロイン。またレギーナ選定で負けたクラウディアも一矢報いようと共和国と手を組んだようです。
はやくヒーローとヒロインが何の憂いもなく幸せになればいいのに、と思う反面そうなれば終わるのかなとも思ってしまいます。