【感想・ネタバレ】異世界ウォーキング ５ ～ルフレ竜王国編～のレビュー

あるくひと / ゆーにっと

ルリカ、クリスの親友エリスを探すため、険しい山脈に囲まれた閉鎖的な国――ルフレ竜王国へ向かうソラ達。

のどかな山岳都市も観光しながら、目指すは広大な湖の上に浮かぶ首都アルテア！ しかし、街に入るには特別な許可証が必要だと言われてしまう。そんな時、市場で偶然助けたのは竜王の子供達!?

彼らと一緒に国を悩ませる盗賊の問題に対処していたら、今度は精霊シエルの様子がおかしくなってしまい――？

※本作品の電子版には本編終了後にカドカワBOOKS『魔術師クノンは見えている』（著：南野 海風）のお試し版が収録されています。

[ぷぷろー · ★★★★★]

　ミアはあまり気にせず聖魔法を使ってるけど、聖女が生きてるってばれるんじゃないのかな？
　奴隷紋を付けられた少年少女が半魔人化するなど　エレージア王国の悪事が垣間見えてきた。それでいて魔王討伐を訴えて各国の協力を仰ぐ(振りのようだけど)にのせられる国のトップがいる。

[ブクログ · ★★★★★]

マジョリカを立ち、ロキアから国境都市リエルに。山越えをし山岳都市ラクテアへ。
ルフレ龍王国のマルテで、サークとサハナという兄妹と出会う。
呪いにかかった盗賊退治、盗賊のスミレの呪いを受けてシエルは弱ってしまう。
首都アルテアへ、ユイニと竜王アルザハークと会う。
精霊樹が衰弱、ハイエルフの魔力を必要とするが現状手段なし。
ソラたちは地下ダンジョンへ。シエルは少しずつ回復し、ソラとユイニとクリスは精霊樹へ魔力を注ぎ復活させる。
黒い森の中にあるエルフの町へと向かう。