あらすじ
宇宙世紀0170年、カーティス・ロスコは木星タカ派「オリンポスの下僕」との決戦に立ち向かう。”おれは、戦争をやっているつもりはない――”。カーティスの信念は世界を救うのか? “最後の冒険”ここに完結!
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匿名
ラスボスの機体ジオン水泳部のような丸みのあるデザインで可愛いと思ったら豚鼻の機体に変形し
ブタのキャラで話したり豚鼻の機体に乗ったりラスボスの人は豚が好きなのかと思ってしまった
クロスボーンガンダムの最終作?
トビアの長い旅の最終ページ付近になる。
長谷川先生の話はシンプルかついつも熱くて助かる。
ネタバレレビューにした理由はただ一つ。ついにクロスボーンガンダムに光の翼が搭載された!最高!これだけはいいたかった。
全37巻の最後(ホントか?)
クロスボーン・ガンダムは「無印が10巻」「ゴーストが12巻」「DUSTが13巻」の合計35巻だった。
そしてX-11は「無印の11巻目」であり本作は12巻目。
つまりここに全37冊で送る、トビア・アロナクスというニュータイプの物語に新たなエンドマークが加わった。
本当に森羅万象ありとあらゆるロボット漫画の作家が教科書として読むべき漫画であり
ロボットである事、宇宙空間である事、超能力漫画である事、ありとあらゆるガンダム世界の要素を全て活用しているこの作品は
機動戦士ガンダムという世界観を十全に使った上で、今作が例えガンダム漫画でなかったとしてもその面白さを損なわなかったであろう作劇とキャラクター性と見事なSF設定で
ずっと読者を魅了し続けてきた
面白すぎる漫画しか描けない、長谷川裕一先生という漫画家はこれからもまだまだ面白い漫画を描くのであろう。
その入口として、偉大なる本作が機能し続ける事を願う。