あらすじ
大阪は靭公園に佇む小さなサンドイッチ専門店『ピクニック・バスケット』。営むのは仲の良い姉妹・笹子と蕗子だ。ハロウィンの季節、店頭に飾っているカボチャのランタンを売ってほしいという訳アリな女性、自分が本当に食べたいものがわからなくなってしまったフードライター、いなくなった猫を転居先でも探し続ける高齢女性、クラスメイトの売り言葉に買い言葉でおいしいパンを作らねばならなくなった女の子……訪れる人たちの悩みに寄り添う、その気持ちにぴったりなサンドイッチを召し上がれ。蕗子が密かに思いを寄せるパン職人・川端さんとの関係にも進展が……? 『思い出のとき修理します』の著者が贈る、優しくておいしい物語。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
【あらすじ】
大阪は靭公園にある小さなサンドイッチ専門店〈ピクニック・バスケット〉の店頭に飾っていたカボチャのランタンが消えてしまった。
常連客の小野寺がカボチャに手を噛みつかれたまま走り去っていく女性を見かけたというが ——— 。
心温まるサンドイッチシリーズ第3弾。
【感想】
だんだんと登場人物たちに愛着が湧いて来ている感じです。
それぞれのエピソードもですが、何よりも蕗子が少しずつ成長している様子がまたいいんですね。
1冊目では物足りなかったサンドイッチについての描写も少し増えているのも◎です。
いずれ、レシピ本か何か、出してくれないでしょうか。
Posted by ブクログ
大阪の靭公園のそばで『ピクニック・バスケット』というサンドイッチ屋さんを営む笹子と蕗子の姉妹の物語。
今回はハロウィンから冬に向かう季節の5つのお話が収められていました。
『ピクニック・バスケット』は、悩みを抱えたお客さんの心に寄り添い、お客さんの探し求めているサンドイッチを作ってくれる、思いやりに溢れたお店。
店頭に飾られていたカボチャのランタンがなくなったり、首輪をしたシャム猫が迷い込んできたり、小さな事件を解決しながらゆったりと物語が進んでいきます。
想像力が豊かで、いつも個性的なファッションで来店し、場を盛り上げてくれる常連客の小野寺さんは、姉の笹子に片想い中。
一方、妹の蕗子とイケメンパン職人の川端さんとの恋の行方も、この先とても気になります。
Posted by ブクログ
最近食べ物が絡んだほっこりした作品が多く出版されている。この本も例外ではなく、私はそういったものが好きなのでこの本を手に取りましたが思ったとおり読んだ後は心が穏やかになった。続編もあるようなので引き続き読んでいきたい。