あらすじ
“癒しの力”を持たない落ちこぼれ聖女のエミリア。本物の聖女が現れたからと王都を追放され、辺境で暮らすことに!
何故かついて来た男前だけど口の悪い護衛騎士・ローガンと口喧嘩しながらも、薬剤師だった前世を活かし薬局を開くが……なんと作った薬が“癒しの力”を発揮!
しかも「本物」の聖女がいる王都では瘴気が続々と噴出して……?
私の作る薬が救国のカギとなる――!? 捨てられた聖女の奇跡の逆転ファンタジー!
【電子特典付き】
食の細いエミリアのために料理をしようと思い立つローガン。それは以前の自分であれば考えられない姿で……?
ローガン視点で送る本編後の書き下ろしショートストーリー『きっと、ずっと』を収録。
感情タグBEST3
面白かった
☆4にしましたが4.5くらい。
聖女の力を発揮できず、田舎に追いやられ、前世の記憶から薬を作ったり、薬局を開いたりして聖女の力に目覚めるお話。
匿名
主人公が薬剤師になれる頭があるのに、なんでこんなに馬鹿なんだ?と思ってしまった。聖女の力が顕現しないで周りからあれこれ言われてた間に退化したのか?
シェナが救われて良かったです。(メイソンはどーでもいいです)
聖女の力が発揮できなかったエミリアは神殿で自信喪失し、王子から婚約破棄もされ田舎へ追放されます。そんなエミリアを追いかけてきたローガン。前世の記憶を頼りに田舎で頑張るエミリアは今世ではこれでも貴族令嬢。生活能力皆無でローガンがいてくれてよかったですね。
理解かー
人のすることを自分がすることをつい見比べてしまうもの…人より優れた力を持っている!と自慢したいものなんだなー!でも自分がこうなりたいからすることより人の助けになるために!と物を作ったり出来ることの方がいいと思う!みんなの気持ちの中には自分が頂点にたちたい気持ちがあるのかな?そういった気持ちは捨ててみんなで工夫しながら協力していけるといいなー!
う~ん。
中盤までヒロインがウダウダしていて話が進まない、だからなのか後半になってパタパタと話を進めて終わりに持ってきた様な印象がする。 私ごとだけど、これ買った2日後に割り引きになって悔しい思いをした、面白かったらそんなこと思わないんだけど、つまりそういうことです。