あらすじ
毎週金曜日の放課後、喫茶室「白鳳堂」には必ず、男子学生・金蓉さんの姿が。そんな彼に、人々はいつからか相談事を持ちかけるようになった。なぜなら彼がいつも華麗に解決してくれるから!一方、金蓉さんが白鳳堂に金曜にいる理由とは一体!?
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Posted by ブクログ
ほわっとした雰囲気なのに
武道を嗜み、頭の回転も早い。
辛辣な従者がいて、可愛がってくれる姉が3人。
優しい父もいる金蓉さん。
でも元芸者の母は他界、今は毎週金曜日に
喫茶店「白鳳堂」で彼の人を待ち続ける日々。
喫茶店に集う人々のお話を聞き、解決していくお話と
金蓉さんが一体誰を待ってるのかを知れる1巻。
関東大震災の金蓉さんが切なくて、苦しい。
待ち人クロードとの出会いがおかしくて、可愛くて
すごくほっこりするお話だったから余計に。
今のご家族が仲良しなのが救いだけど、切なすぎる。
昭和初期の雰囲気にミステリアスな設定、
金蓉さんの可愛さとほわほわ感(でも強くて聡い)、
従者十村さんの辛辣なところが
とっても面白くて良い。
今、クロードはどこにいてなぜ戻ってこないのかとか
金蓉さんの想いとかまだまだわからないことばかり。
続きが楽しみ!
これは少女マンガですか。。
読みたいお話を探す時に、ジャンルの括りは必要だけど、あまりそれに囚われると出会えなかったかもしれない作品。大正ロマンも残っているようなノスタルジーも感じる。良い時代だったなぁ。
主人公の穏やかで優しくて聡明で、それでいて芯の強さを感じる人柄は、産みのお母様から受け継いだものなのだろう。
待ち人のクロードに会える事を主人公と一緒に待っている心境。
良質な連作
主人公、どうやら一高生のようですから、エリートではあるのでしょう。武術の心得もあるようです。
悩み事を相談されて解決する体裁で、お子様ランチ等も出てきます。芸者さんの彼女、その後どうなるんでしょうか?