【感想・ネタバレ】むかしむかしあるところに、死体があってもめでたしめでたし。のレビュー

あらすじ

日本の昔ばなしをミステリで読み解く人気シリーズ。今作では「こぶとりじいさん」「耳なし芳一」「舌切り雀」「三年寝太郎」「金太郎」がミステリになりました! ほかにも「笠地蔵」「三枚のお札」といった昔ばなしも盛り込まれ、「まさか……」「こうなるのか……」と驚き満載で読み応え抜群です。シリーズ史上、最大の謎解きをどうぞお楽しみください。

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誰もが一度は聞いたことのある一寸法師や桃太郎などの物語のテーマがミステリーに変わったら…
そんな斬新な切り口で読む日本の昔話です。

『むかしむかしあるところに、死体がありました。』作品名からして非常にパンチの効いている本作品。
内容も裏切りませんでした。

アリバイトリックや密室トリックなど使用されるミステリー要素も物語ごとに異なっていて、そうくるのか…!と思わず感嘆したり、よくよく考えてみるとゾクッと背筋が寒くなったり、慣れ親しんだストーリーも視点と切り口、解釈を変えるとこんなにも違うのか!と、一気にその世界観に引き込まれてしまいました。

ミステリーが好きな方だけではなく、サスペンスやホラーが好きな方にもおすすめです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

のんびりした昔話ワールドで起こる殺人の陰には複雑な事情と練りに練られたトリックあり!?
めでたしめでたしでいいんか??とツッコミながらこのシリーズ楽しんでしまう。
「こぶとりじいさん」の子孫たちと鬼が巻き込まれる殺人事件、殺害現場に居合わせた耳なし芳一、「舌切り雀」の正直じいさんの間違いとは…短編ながらどれもミステリーと昔話の組み合わせ方に工夫が凝らされてパターン化していないのがスゴい。
『三年安楽椅子太郎』のタイトルが個人的にツボw
いろいろな式神も登場してキャラと設定が確立された陰陽師の桃花との再会に期待。

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2026年05月31日

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