【感想・ネタバレ】最後の晩ごはん 後輩とあんかけ焼きそばのレビュー

あらすじ

芦屋の定食屋、ばんめし屋で働く海里のもとに、俳優時代の後輩・李英がやってきた。俳優修業で滞在していた関西から、東京に帰ることになったという。しかしばんめし屋での送別会の当日、李英は現れず……

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ロイドがいちいちいいこと言うんですわ。ほんと上等な眼鏡です。
李英くんの受難は辛すぎるけど、前を向こうとしていく過程がとてもよかった。

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2021年10月25日

ネタバレ 購入済み

良かった。良かった。

李英の手術も無事終わり、術後の経過も良好のようで、とにかく、良かった。良かった。
海里が、一言、朗読劇に参加した、「いつまででも、勝手に、君を待っているよ。」も、良かった。先に亡くなったお爺さんが、お婆さんに言った最期の言葉。しみじみと、心に染みた。その後のお婆さんの言葉も、良いなぁ。

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2021年07月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

帯の煽りにひやひやしてしまったじゃないか……。よかった、ただの煽りで。これ以上重い話にならんでもいいよ。

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2021年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今冊は少し短かったのかな?
かなり速く読み終えた感がある。

テーマがひとつに絞られていたために
さらりと読めたからかもしれない。

2つの気がかり(期待?)を残している。
夏神の師匠 船倉はもしや…これからも
どこかのタイミングで現れるのだろうか。

李英は退院後 どんな人生を歩むのだろうか。

そうしてこれは気がかりなどという
軽い言葉では言い表せないが

李英とその母の幸せは…どのような形で
実を結ぶのだろうか。

この物語には初刊からずっと付き添ってきた。

みんなが幸せになってほしい。
私だけの我儘で 私の勝手な思いではあるが。

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2021年08月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

内容は物凄くシンプル

漸く努力が報われようとしていた後輩が心臓病を患い、肉体的にも精神的にもヤバイ感じになったけど、海里や周囲の支えが有って、何とかなった

けど、そこを丁寧な感情描写で、盛り上げる所は流石かな。

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2021年12月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は、思わぬ展開になってハラハラしたけど、「最後の晩ごはん」の出番はなし。
うん。よかった。
朗読の場面も少なく、ばんめし屋の面々と李英がメインで、このシリーズでは久々に読み応えがあった。

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2021年09月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

このシリーズは、挫折した人たちの再生が大きなテーマだと思うのだが、今回は李英くん。彼を案じる余りなのはわかるが、海里が異様に使いものにならず、びっくり。

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2021年08月17日

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