あらすじ
男装執事として、美形だけど傍若無人な王太子とその側近たちの世話を続けるジュノン。平和な生活に戻るためには、なんとしてもラウル殿下に自分以外の婚約者を選んでもらわねばならない。忘れ物を届けに訪れた学園で、不良生徒に絡まれたジュノンを助けてくれたのは…!? 第2話「男装執事は学園に乗り込んで襲われる」
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とうとうバレてしまう?
ダメ貴族に絡まれているところを助けてくれて、正論を言っていたが、性格にムラありすぎる王子だこと。周りが大変そう。とうとう男装執事もバレてしまうのか?
見どころ満載
ドキドキする展開が目白押しで、夢中で読んでしまいました。キャラたちの個性もしっかりしていて、見どころが満載です。続きが気になるので、このまま購入したいと思います。
匿名
2
主人公のジュノンは女人禁制の貴族子息たちが通う全寮制のセレスティア校で執事をしている。
彼が担当するのはグリートピア王国第一王子のラウル・キャベンディッシュや継承権第4位のノア・キャベンディッシュ、王太子専属健康医のフィンリー、王太子近衛騎士レヴィなどそうそうたる面々だが特にラウルは婚約者候補として送られてくる令嬢たちのお見合いの手紙や肖像画などをろくに読みもせず破いたり捨てたりすることなどが多かった。
それをきちんと目を通してもらわなければジュノンは自分の身があぶなくなるからだ。
実はジュノンは男装をしていて本当は女性であった。
本名はリリィ・キャベンディッシュといい前王女の令嬢という立場であった。
そういうこともあり本来ならラウルの婚約者最有力候補なのだが幼少期にラウルと会ったときの記憶から彼と結婚したくないという思いがあるリリィはなんとしてでもラウルがほかの女性に興味を持ってもらい自分が候補から外れたいという思いがあり…。
カウントダウン開始
お約束のボディータッチで、ついに男装がバレる流れが動き出しました。それにしてもラウルとリリーが婚約者となるにむけて血縁関係がきになります。
リリー、何故胸板チェックを黙ってされちゃってるの?ビックリして固まっちゃったのかな?それより2巻始めは黒髪の人がラウル王子かと思っちゃった。なんか似てて。まぁ髪色違うけどさ。さらさら~と読んでいくから、もっと主要人物には違いが欲しい。
ちょっと状況や展開がわかりにくいところが・・・婚姻の最有力候補って教えられたときにすでに俺様王子ってわかっていたってこと?執事になったのはいつ?とか混乱してしまいました。