あらすじ
親から召使として扱われているマリーの誕生日パーティー、主役は……誰からも愛されるマリーの姉・アナスタジアだった。パーティーを抜け出したマリーは、偶然にも輝く緑色の瞳をしたキュロス伯爵と出会う。2人は楽しい時間を過ごすも、自分の扱われ方を思い出したマリーは彼の前から逃げ出してしまう。そんな誕生日からしばらくし、姉とキュロス伯爵の結婚が決まったのだが、贈られてきた服はどう見てもマリーのサイズで――!?「小説家になろう」発、勘違いから始まったマリーと姉の婚約者キュロスの大人気あまあまシンデレラストーリー!
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誤解が解けて良かった
主人公、謝る事や土下座する事が身に染み付いてる。
実家での酷い扱いに対しても、当たり前だと思い、そこから抜け出したいと思ってなかったって事に驚いた。
マリーが伯爵をファーストネームで呼んでくれない事に、ちょっとすねてる伯爵が可愛かったけど、マリーの「私は可愛くないので」って言葉を否定しなったのがとっても残念。
間違えた?
何やらとんでもない行き違いがあるようですが、マリーがあの家に戻らなくて済んでよかった。父親をのしたミオがかっこいい。そのまま息の根をとめてよかったのに。