あらすじ
親から召使として扱われているマリーの誕生日パーティー、主役は……誰からも愛されるマリーの姉・アナスタジアだった。パーティーを抜け出したマリーは、偶然にも輝く緑色の瞳をしたキュロス伯爵と出会う。2人は楽しい時間を過ごすも、自分の扱われ方を思い出したマリーは彼の前から逃げ出してしまう。そんな誕生日からしばらくし、姉とキュロス伯爵の結婚が決まったのだが、贈られてきた服はどう見てもマリーのサイズで――!?「小説家になろう」発、勘違いから始まったマリーと姉の婚約者キュロスの大人気あまあまシンデレラストーリー!
...続きを読む感情タグBEST3
キュロスの勘違いの出来事が描かれてましたがやっぱりねって感じでした!過去につらい思いをしたからこそマリーにも優しいんですね
キュロスがんばれー
恋い焦がれる…
読んでいる間ずーっと、胸がぎゅーっと締め付けられるほどの二人の恋がまだ実らない現実に悲しくなりました。一番悲しいのは、マリーの壮絶な生い立ちに、マリー自身が気づけないほど虐待を受け続けていること。誰も憎まず、人の幸せばかりを願ってきた優しい子だからこそ、早くキュロスからいっぱいの愛情をもらって、幸せになってほしいです。
視点を変えて…
キュロスの生い立ちやら、バックグラウンドが
理解できるように視点を変えて描写されています。
作家さんのキャラクター構成からお話の組立まで良く作られていることがわかります。
キュロスのマリーへの愛情表現が空回りしまくっていて、マリーは自己肯定感が低すぎてキュロスのストレートすぎる愛情表現が全く理解できない…
この二人がどうやって、距離を縮めて行くのか、
マリーがどんな風に成長していくのか楽しみです
サイドストーリー
伯爵とマリー様の出会いが、伯爵側から描かれる。細かな描写、豊かな表情…絵がキレイなので、安心して話に引き込まれていく!出会い、勘違い、すれ違い…拗れかけた伯爵の想い…うまくマリー様に伝わると良いなーと期待。とても楽しく読めました
ぞっこん
キュロスはマリーにぞっこんじゃないですか。周りの女貴族たちとは違うマリーに惚れるのはわかる。しかも容姿も好みで、母親からも認められた。求婚するよね。