あらすじ
冒険者パーティ『紅蓮の牙』に所属するロッテは薬師として長くメンバーたちを支えてきた。しかし、薬師はコスパが悪いため、回復魔法のエキスパートである聖女を仲間にすると言われ、パーティを追放されてしまう。心機一転、新しい街へ向かうロッテだったが、彼女の身を案じて、魔剣士のの青年クルトが追いかけてきて一緒に行動することになるのだが……。実は、聖女よりコスパが良い!? 追放薬師(実は凄腕)によるサクセスものづくりライフ、ここに開幕!
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どんどん面白くなる
Sランク目前のパーティから追放されたロッテ。ロッテの価値を理解していないメンバーに見切りをつけ自分もパーティを抜けてロッテを追うクルト。パーティの中の真の実力者2人がその力を世間に知らしめ始める。
ロッテの対応力が面白い。というか何にでも対応できる知識と薬師の実力がすごい。クルトのロッテへの信頼も厚い。これからどんどん活躍していくその最初のお話。
匿名
薬師最強かも
パーティを追い出された薬師だが一緒に抜けた2人で旅をするも知識が凄すぎて周りの理解が追いつかない為に評価が低いのでは、聖女よりも素晴らしい。
見直し、清書してほしい
物語としては面白い。
一巻で一つの事件を解決するので、じっくり読んだ満足感がある。
しかし、書き直したところに直す前の文が残ってたり、魔法の魔法〇〇みたいな重文があったり、おかしな文章が多すぎる。
それに、変に難しい感じの分からない説明や、難しいので飛ばします的な説明に適当感が見える
後半が面白かった
前半はありがちな展開で、正直あまり面白いとは思えませんでした。
後半、破天荒な大聖女の登場から主人公の並外れた能力発揮までのストーリーが面白かったです。
気になった点は、どの登場人物も台詞の吃りが目立ったこと。
「ど、どうするんだよ?」
「そ、そんな!」
等々。
あまりに多用されると読みにくく感じられます。
気の弱いキャラを表すとか本当に驚いた時などに使うのなら効果的だと思うのですが、一度くどいなと思うと気になって話に入り込めませんでした。
有能な薬師を追い出した奴らがどうなったのか、ざまぁ顛末も気になりました。
次巻以降でスッキリさせてくれるといいなと思います。
それぞれのキャラ設定は良いと思うのですが、話の構成がイマイチなのか、テンポが悪く、内容が説明的すぎるのもマイナスでした。ページ数が多いのに物語の設定をキャラによって説明させようとするので、無駄な部分が多く感じました。