【感想・ネタバレ】フードコートで、また明日。のレビュー

あらすじ

一見優等生で深窓の令嬢、話しかけ難い雰囲気を醸し出す和田。 金髪に日焼けした肌、ギャルのような見た目で周りから怖がられる山本。 それぞれ違う学校に通い、ひとりきりで過ごす二人。 そんな二人が毎日の放課後、フードコートで出会う時だけは、お互いしか知らない表情を見せるのです。

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感情タグBEST3

購入済み

取り止めのない和田のマシンガントークに冷静で適切なツッコミを入れる山本の地頭の良さが分かる。
最後に見せる斎藤さんのはにかんだ顔も可愛いね。
「かわいいは作れる」その通りだと思う。

#笑える #ほのぼの #癒やされる

1
2025年09月11日

購入済み

最&高でした

#笑える #癒やされる

0
2023年12月02日

KF

ネタバレ 購入済み

かわいい

表情がいちいち可愛い。黒髪清楚(に見える)JKと、褐色ギャルJKという、ギャップの大きいコンビだが、黒髪清楚は口が悪く、褐色ギャルは賢い。でこぼこな女子高生の物語。
全コマひたすら可愛い。でも、とある広告で、作者さんはごついBLも描くことを知りびっくりした。

0
2022年09月28日

購入済み

『親友』

ありのままで一緒にいて、気が楽で楽しくて。
そんな友人が、ありがたいことに過去に一人、今も付き合いがある一人、いる。
彼女たちに会いたくなった。疲れたときに読みたい。

0
2022年07月25日

000

購入済み

こりゃ、おもしれぇ

ストレート黒髪系の和田とグラマーギャル系の山本に、はじめはゴリラ扱いだった斎藤がたまあにセリフ抜きで絡む話。見た目賢そうな和田より頭の軽そうな山本の方が色々な点で深く考えて、かつ博識でいたりと、色々面白いお話です。続巻はないとの事ですが、多分出ると思います。このまま終わらせるのは惜しい。あと、少しお高い。お好みで。

0
2022年09月28日

Posted by ブクログ

作品紹介・あらすじ

一見優等生で深窓の令嬢、話しかけ難い雰囲気を醸し出す和田。 金髪に日焼けした肌、ギャルのような見た目で周りから怖がられる山本。 それぞれ違う学校に通い、ひとりきりで過ごす二人。 そんな二人が毎日の放課後、フードコートで出会う時だけは、お互いしか知らない表情を見せるのです。

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何年ぶりかで購入したコミック。多分「さよなら絶望先生」以来だと思う。
作者は成家慎一郎氏。X(旧Twitter)が初出。KADOKAWAが運営するウェブコミック配信サイト「コミックNewtype」で2020年3月から連載されていたとのこと。
僕は今年(2025年)テレビアニメ化されたものを観て「面白いな」と思い、コミックを買った。
最初にテレビアニメを観たせいか、紙面上で読むよりもアニメの方がテンポや演出面で面白く感じられた、というのは仕方ないのかもしれない。もし最初にコミックを読んでいたらどうだったろう。多分「面白い」と感じたと思う。正直「絵」は僕にとっては今一つなのだけれど、登場してくる二人の女子高生の会話が面白い。おじさんの僕には絶対に思いつかない表現のやりとりをしていて、すごく新鮮に感じられる。この辺りをどう感じるかで好き嫌いを大きく左右するかもしれない。
コミックは全2巻。第3巻が出版されたら購入すると思う。テレビアニメの第二期が始まったら間違いなく観ると思う。

0
2025年10月21日

Posted by ブクログ

Webサイト「コミックNewtype」で連載していた成家慎一郎による「フードコートで、また明日。」の第1巻。2025年にTVアニメが放送。黒髪・清楚なお嬢様っぽい和田と金髪・黒ギャル風の山本が放課後にショッピングモールのフードコートで他愛もない会話をするお話。アニメは声も付くし動きもあるので単純な会話劇でも面白く感じるのかと思ったけど、コミックの時点で完成されてました。本当にどうでも良い内容だし、オチがあったりなかったりする会話だけど、2人の距離感と言うか空気感が物凄く良い。この2人なら永遠に見てられる。

0
2025年10月02日

Posted by ブクログ

 この本に巻かれた帯には、こう書かれていました。

「フードコートで女子高生が話しているだけの漫画、
 TVアニメ化決定です!!」
 「2025年放送予定」

 は?
 なんでそんな話がアニメになるの?

 これは、、、読まねば!

 で、読んでみました。。。

 女子高生(1年生)その1は、和田。(表紙の絵の右側の子)
高校では基本ボッチ。「優等生っぽくって苦手だな お嬢様って感じ・・・」と、周りから言われています。

 女子高生( 〃 )その2は、山本。(表紙の絵の左側の子)
高校では基本ボッチ。「声かけんの怖いんだもん ギャルだしね」と、周りから言われています。

 ふたりは違う高校に通っています。
でも、毎日、放課後にフードコートで会って、話します。他愛のない話、他愛のない話、他愛のない話です。

 ふたりは元々、幼稚園から同じですが、ずっと話などしたことがありませんでした。
 中学3年生の時、グループの友だちとけんかをして、人間不信になっていた和田に山本が話しかけて、以後、ふたりで話すようになりました。

 教室内で話をしていたふたりは、ふと、中学を卒業したらふたりで話せないことに気づきます。。。

 「ライオンのメスって トラだよね?」
 「ちげーよ チータだよ」 (※注)
学校の子がしていたそんな会話をネタにフードコートで話をするふたり。
 時々は喧嘩もしたりして。

 そうやって、親の知らないところで、人との絡みかたを覚えていったりするのかな? などと、わたしは親目線で、娘の行く末を思ったりします。
 または、な~んか、やってること、昔のあたしらと変わんないわっ。 と、元ムスメとして懐かしんだりします。

 特に学びがないのが学びのマンガです。

本の帯の裏表紙側には、こう書かれています。
「学校ではそれぞれ一人。でもフードコートではいつも二人。」

 願わずにはいられません。
 ふたりのフードコートよ、永遠なれ!

 ※注:ライオンのメスは、ライオンです。

0
2025年02月01日

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