【感想・ネタバレ】ユア・フォルマVII 電索官エチカと枢軸の軋轢のレビュー

あらすじ

「エチカ。あなたが私に抱いているのは、特別な『愛情』ですか?」
RFモデルのシステムコードが全世界に公開され、ハロルドの廃棄処分が決定。追い打ちを掛けるように、エチカまでが謂れのない職権濫用罪で逮捕される。
全てを覆す一手など見つからないと希望を失いかけていた最中、エチカはシュロッサー局長の隠蔽行為をはじめとする「同盟」の綻びに気がつき――。
「同盟」の軋轢、レクシー博士の裏切り、エチカの父、チカサトの存在。欠けていたピースが一つの答えへと収束する中で、最後に眼に映る「機憶」とは――。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

まず思ったこととしては
固有名詞が多いのに前回から間隔が空きすぎて
ほとんど覚えてない、ということ。

やっぱりシリーズって刊行ペースは大事。
これだけ複雑ならなおさら。

情報化の進んだ社会で
こんなに簡単に粛清粛清となるものなんだろうか、
というのは少し思うところ。

戦争が軍の管轄外のようなフィールドで起こるようになる、と考えるとない話でもないのかな。

エチカの故郷、日本も舞台に。

そろそろ佳境にも見えるけれど、シリーズ初期からの縦軸にあたるソゾン殺害の事件までの距離が全く分からない。

0
2025年05月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらずスピード感がありぐいぐい読み進めてしまう、が、前巻までのストーリーをかなり忘れてしまったので人の名前や事件の通称があまり思い出せず、読み返さなければ、、、となった。
ひとまずハロルドとエチカが再会&和解(?)してよかった。

0
2025年04月21日

「男性向けライトノベル」ランキング