あらすじ
――ダンジョンで働く事になってしまった――
シーフギルドに所属する少女・クレイ。父から厳しい教えを受け、
鍛錬を積んだ彼女は前人未踏とされるダンジョンの地下8階を踏破。さらに深層へと向かうが、そこで待ち受けていたのは…管理人を名乗る魔法使いで!?
双見酔が描く、秘められし迷宮の裏側の世界。
感情タグBEST3
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うーん……
アイディアは面白いと思ったけどいまいち嵌り切れなかった。
違和感がずっと拭えない。
ダンジョン運営に四苦八苦するといえばそうだが、ダンジョンにいるキャラたちが「強すぎる」気がして、挑戦する冒険者たちが可哀そうなくらい弱い(ようにみえる)。
なのになんでダンジョンの運営をしているんだろう?
弱い人間相手にダンジョン運営する意味は??
一巻を見る限り「ダンジョンはモンスターの娯楽施設」のようにも思えるが、主人公が淡々としすぎ、かつモンスター側に属していることに一切の迷いがないのも正直共感できない。
一巻以降読む気が起きなかったので人を選ぶ気はする。