あらすじ
本が好きすぎて「理想の令嬢」を押し付ける兄や姉から逃れるために声を出さないとウソをついてしまうアルティナだが、そのウソがすぐに図書館の司書長のシジャルにバレてしまい――？ 結婚よりおしゃれより本が好き！
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シジャルさまいいですね、第２王子よりずっとこちらとの方が相性良さそう。
可愛いものは可愛い人が、の台詞も良かったけどその可愛いというカップのデザインが～わぁぁ黒猫のしっぽが取っ手になってる～とかなりテンション上がってしまいました。
料理長さんへのハンドクリームを無香料にとこだわってるのもそこ大事だよねと好感持ちました。
横顔が頻繁に崩れている。
中世風ファンタジーで、ラブコメ？ラブストーリー？な感じです。お話としては、アルティナが声を出さないと決めたところから、司書長のシジャルに秘密がバレて、ファル第三王子のアピールを回避するところまでです。
絵は、そこそこです。横顔が頻繁に崩れていますが、そこに気にしなければ問題なく読めます。また、髪色が同じだとちょっと区別がつきにくいです。最初、シジャル様とディランダル第一王子とファル第三王子が、ちょっとどれがどれだっけとなりました。
話は、やや薄味の少女漫画です。ヒロインは公爵令嬢の美少女で、とにかくモテる。ヒーローは、今のところシジャル様っぽいけどそのまま行くのかな。個人的にちょっと引っかかったのは、まずお茶会でラフラお姉さまの怒りの沸点が低すぎない？というところ。高位貴族のお茶会なんだから、嫌味言われたくらいで直接対決しに行くのはさすがに子供じみているような、ちょっと違和感がありました。あと、婚約解消された第二王子と廊下でばったり会いますが、第二王子から婚約解消について特に触れず、惚れてお茶会に誘うのはなんか順序が違くない？と思いました。というか、ライアス第二王子とファル第三王子の扱いというか描写とか全体的に、なんか雑じゃない？と思いました。
とりあえず、次巻くらいまで様子見しようかなと思いました。
本を読むときに邪魔されたくないという、本好きならではの悩みを声を出さないという方法で解決した主人公。
周りはとても心配しますが、１４歳の少女にとっては自分の悩みを解決するために一生懸命考えた結果なんでしょうね。
読書を邪魔されたくない気もちがすごくわかるので、主人公の気もちがよくわかりとても面白かったです。
読めない
本好きの主人公が煩わしいことを避けるために、はなせなくなるフリをしているのですが、なかなか素敵な男の子たちが。これからどうなるのか!よそうができない。
匿名
ヒロインの発想が幼いなぁと思いました。いやなことから逃げるために声を出さないなんて。まぁ、現実的にむずからすぐにばれてしまいますが。絵とストーリーは合っていると思いますが、自分好みではないですがサクッと読むのには良いと思います。
