あらすじ
気づいた人から生きるのがラクになる!
あなたの心のクセ=ノイズを知れば、悩みは簡単に消えていきます。
8000人の心のクセを直してきた人気カウンセラーが、初めてメソッドを公開!
・すぐに不安になる
・人の評価が気になる
・何をやってもうまくいかない
「こんな自分ってダメだな」と思ってしまうあなた。
心のノイズに邪魔されています!
心のノイズは、今までの人生であなたの潜在意識の中で育った思考のクセ。
あなたが聞いたこと、見たこと、経験したこと、世間の常識やルール…そんなものが集まってできた無意識レベルの思い込みです。
この本を読めば、あなたが気づいていないノイズを見つける方法と、ノイズに負けない「ノイキャン体質」を作る1分エクササイズがわかります!
<あなたのノイズがわかる14タイプのノイズ>
1.ダメ出しノイズ(自分は重要でないほうがいい)
2.ありのままの自分封印ノイズ(自分のままでいないほうがいい)
3.思考停止ノイズ(自分は考えないほうがいい)
4.他人ファーストノイズ(欲しがらないほうがいい)
5.謙虚謙遜ノイズ(受け取らないほうがいい)
6.出ない杭ノイズ(達成しないほうがいい)
7.石の上にも三年ノイズ(がまんしたほうがいい)
8.他人がこわい裏切りノイズ(信用しないほうがいい)
9.ちゃんとしなきゃノイズ(子どもでないほうがいい)
10.幸福恐怖症ノイズ(幸せにならないほうがいい)
11.完璧主義ノイズ(完璧でないといけない)
12.タイムイズマネーノイズ(急がないといけない)
13.おもてなしノイズ(喜ばせないといけない)
14.ドMノイズ(努力しないといけない)
<1分でできるノイキャンエクササイズ>
「STOP(やめること)リスト」
テレビの「ながら見」禁止
インナーチャウチャウ犬
自分実況中継
自分司令官
絶好調ラベル
水洗メンタル法
やめてみる10秒瞑想
オセロ式メンタル反転法
ぺこぱ風セルフツッコミ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
心のノイズで悩み散らかしてる自分。
思い当たることが多すぎる。
"心のノイズは、子どもの頃から今まで、
「自分を守るもの」だったけど、
ノイズになってしまった今、もう必要ないものへ。
今まで自分を守ってくれたノイズに感謝をして、
さよならを。"
Posted by ブクログ
自分を責めたり、自分が嫌になったりする時は、幼少期の経験から潜在意識に擦り込まれた「メンタルノイズ」が原因となっていると考えることで、“自分”に原因を求めて落ち込んだりしにくくなる。
自分にどんなノイズがあるかを知ることで、自己認知が進み、客観視する能力が身につく
ノイズは無意識のうちに起こるため、なかなか気付けないが、「裏表思考法」で自分のしたいことが実現したら困ることを考えると、無意識的に自ら実現を妨げているノイズが見つかる。
上手くいかないことをノイズのせいにして、自分と切り離すことで、気分が変わることを実感できた。
ノイズキャンセルの手法も取り入れながら、ノイズの邪魔を回避しつつ、自己理解を深めていきたい
Posted by ブクログ
自己肯定感そのものより、自己肯定感を大きく左右するメンタルブロック、そしてその原因となるメンタルノイズについて詳細に解説してある。
200ページ程度なのに大きい文字、広い行間、(魅力の無い)イラストで、読む気がさほど起きなかったのだが、メンタルノイズの種類や幼児期での発生原因などは思い当たることもあり、大いに参考になった。
とても平易な文章ではあるが、深い事も多く、これは自己肯定感について知る入門編としても、深い自己認知のためにも大いに役に立つのでは。
Posted by ブクログ
YouTubeで出てきた
山根さんと助手のめぐろさん、
2人の自然な語りが面白いくて
ついついいくつも見てしまった、
で、本も読んでみたくなって購入。
ここ数年自己肯定感って言葉
もう、聞き飽きたわい!と思ってた。
だって、そもそも、んなもん
上げる必要ないし
上げるものでもなくてあることに
気づくだけなんじゃないの?
そしたらちゃーんと自己肯定感の意味を
説明してくれてる人とがいた。
自己肯定感ってのは自分に自信を持つことじゃないよ!つて。
あんな自分、こんな自分、ひっくるめて
おっけーって言えること。
メンタルノイズという造語?は
思い込みとかビリーフとかいうのと同じかな
と思って読んでいた。
あるある、たくさんのノイズ。
ノイズレベル10もあれば、2、3のものも。
そのノイズに気がつかせてくれるのはいつも
他人。自分にとってのキーパーソンとも言える。
わかりやすい内容とぷっと笑っちゃう
ネーミング「インナーチャウチャウ犬」
など。これが面白い。
心理学と堅苦しく考えず
ちょっと、悩んだら読んでみたら?と
ススメたい一冊。
山根先生には一度お会いしてみたいーー!!
Posted by ブクログ
「なぜかできない」=「やりたくない」という一文にハッとさせられた。このメンタルノイズに気がつけずに、できないことに対して悲観的になっていた。正しく自分を認知するために、やりたいことを書き出して、その先の本当に望んでいることを知るところから始める。
Posted by ブクログ
例えば、外食に行ったときに「これ食べたい」と思っても、あれ?本当はこっちが食べたいのかな…でも値段が…一緒に食べに来た人がどう思うか…このお店にはもう二度と来られないかも…などグルグル考え始めて決められない…みたいな瞬間が色んな場面であり、そういう自分に疲れていたし嫌気がさしていた。
こんな自分変えたいけれどどう対処すればいいかわからない…一生こうなのかな?と思っていたときにこの本を見つけた。
読んでみると、幼い頃の些細なきっかけから出来た「こうせねばならない」みたいな思い込みにより、自分の心にブレーキ(ノイズ)がかかっていたことに気付かされた。
これまでの自分のなかの当たり前が当たり前じゃないことに気付くのはなかなか難しい。
どうすれば自分を客観視出来るのか、自分のなかに作り上げてしまう負のループをどうすれば崩せるのか、具体的な方法まで書かれていて参考になった。
Posted by ブクログ
ノイズの種類には心当たりがあることがいっぱい。つくづく家庭の環境って大事なんだな。本書で出ていたノイズのある家庭で育っている子を見ると、可哀想だとは思うけど、他人の育て方に口を出すなんてことはできないし、複雑な気持ちになる。
Posted by ブクログ
結構良かった。
悩み事がある時に、ノイズと向き合うと、
その悩み事の本質が分かるし、そもそも改善する必要があるのか?が分かる。
わー、ダメだー。
どうしよう、、。
ってなった時に、納得できる結論にたどり着く為に、この本の方法で自己理解を進めると良さそう。
1番感じたのは、自己肯定感をあげようとすることが、自己肯定感を持てない事に繋がってるってこと。
でも、だからといって、じゃあ自己肯定感はあるものとして、これまでの行動を変えないってことは違う。
前提として、自分はありのままで大丈夫。ということ。
それに加えて、自己理解と悩みへの対処が分かる自分になり、より、自分はありのままで大丈夫。という確信を強めることができるってこと。
実際に、既に今の自分で良い。
それに加えて、より楽に生きられる方法があるよ。という提示をしてくれる。
Posted by ブクログ
自己肯定感を無理やり高めるのでもない。心のクセ=心のノイズに気がつくこと。解釈のクセ、自己認知、メタ認知、自己納得感、無意識、マインドセット…などについて言及されていました。
Posted by ブクログ
常に頭の中でぐるぐる考えてしまう人には良い気づきが得られると思います。
本書では「メンタルノイズ」という潜在意識から思考の邪魔をしてくる自分の考え方のクセのようなものが例として14個あげられており、それらをどのように見つけて対処していくかが紹介されています。
私はこの例から、「あるある!」と思うものから「少し当てはまるかも?」と思うものまで全てカウントしていった結果、11個のメンタルノイズが見つかりました。(そりゃ生きづらさを感じるわけだ...)
中でも私が一番課題に感じたのが「完璧主義ノイズ」です。
本書で紹介されているノイズを発見する思考法を行ってみて気づいたのですが、私は常に理想の自分に近づくべく「◯◯しなきゃ」という焦りを感じながら生活をしているようで、そのせいで他のことに手が付けられていないことに気づきました。
ここ数年は夢中になれる趣味がほとんど無く、その原因にもなるのかなと思います。
このように、本書でのワークを通じて自分の潜在意識にあるメンタルノイズの存在を認知することができ、思考中にモヤッとしたときに「これってメンタルノイズ?」と気づきやすくなることで、永遠にぐるぐる考えてしまうことへの対処が可能になりました。
本書で紹介されているノイズキャンセルのエクササイズの一つに、「やめることリスト」を作る方法があります。
前述した通り、私の頭の中は「◯◯すべき」で頭がいっぱいになることが多いので、これを機に実はやめたいことを手放すのも手だと思いました。
私を縛るメンタルノイズが多すぎるが故に、これからも色んなノイズに邪魔をされてしまうのだと思いますが、一つずつその呪縛を解いてあげられるようゆるく頑張っていきたいと思います。
Posted by ブクログ
【感想】
14のノイズのほとんどが自分に当てはまっていた。
コップの飲み物をほんの少しだけ残す癖は、「出る杭は打たれる」と考えて100%の力で物事をできない人の特徴とのことで、ぴったり自分に当てはまっていたのでドキッとした。
今までに勇気が出なくてやりたかったことを出来ずに後悔した経験があるけど、深層心理ではそれを選択しなかった、現在の自分は選択して決めた結果、という考え方に救われた。
【これから実践したいこと】
悩んだ時や上手くいかない時は、とりあえずノイズのせいにする。
やりたいと思っているのになぜかできないことは、やりたくないこと。そのことについて、やった時のメリットとデメリットを6個以上書き出す。それより後に出てきたものが潜在意識の奥の方から出てきた考え。
稼ぐには苦労が必要と思わない。楽しんで仕事できる方法を考える。
To Doリストはやることが溜まっていって、できないと落ち込んでしまうので、代わりにStopリストをつくってやることを減らしていく(寝る前のスマホをやめるなど)
ネガティブな言葉が頭に浮かんだ時、とにかくそれを打ち消す言葉(ネガティブに対するツッコミ)を直後に浮かべるようにする。
Posted by ブクログ
Cにチェックが多かったので、抵抗反応タイプだった。
ダメな自分に抵抗しようとする。
典型的なのがマウンティング。
人のミスを指摘したり、SNSでリプライの応酬をしたりする。
それは一見、自信があるように見えるが、自己肯定感の低さを抗おうとする姿勢や余裕のなさの表れらしい。
クレーマーとは言わないが、不満に思っていることを問い合わせフォームなどに載せることがあるので、人のミスを指摘したいという気持ちはあるのかもしれない。
本書にも書いてあったが、自己肯定感を上げるための本ではなく、自己肯定感を高めようなんて思わなくてもよくて、それよりも自己納得感が必要だということ。
それがないと悩みは解決しない。
その上で自分の中にあるノイズを見つけ、そのノイズと上手に付き合うための心のエクササイズを身につけることが大切。
ノイズに関しては、実際にそう感じる場面にならないと分からない部分もあるので、迷ったときは、再読しようと思う。
Posted by ブクログ
『自己納得感』が大切。
自分らしくもっと楽しく生きるなんだなって
こういう本読むたび思う。
・認めてもらう自分をつくらない
・思考停止は自分の停止
・自分が好きでやりたければ3年続けていいけど、そうでなければ3日でやめよ!
・努力中毒にならない
Posted by ブクログ
今まで、自分で自分のことを「自己肯定感が低い」と思ったことがなく、こういう類いの本を読もうと思わなかった。
今回は人に勧められて読んでみたが、
結果、読んでよかったと思う。
本書では、自己肯定感を「自分はありのままでいい、生きているだけで価値がある、という感覚」とし、
自己肯定感とは高めようとするものではなく、
自分の良いも悪いも含めて、今の自分に納得することが重要としている。
「どうしても今の自分に満足できない、納得できない。
もっとやれるはずだ。こんなはずじゃない。」
私はいつも心の中でそう唱えながら
しかし大胆な行動を取れるわけでも無く、
理想ばかりが大きくて行動ができない自分に、
いつも嫌気が差していた。
「何で自分はこうなんだろう。
考えてばかりでいつまで経っても行動しないからだ。
いつも思いつきで、計画性がないからだ。
こんな自分はダメだ。でも、どうしたら良いかわからない...。」
私は本書で14上げられていたノイズの中で、
11 (完璧主義ノイズ)が非常に強いと思う。
行動するなら成功しないといけない。
そんな思い込みが強い人間だ...
このような考え方や解釈のクセ(ノイズ)に気づいたことは
本書を読んだ成果の一つだ。
(ノイズを知ることを心理学で「自己認知」や「メタ認知」と言うらしい。名前は聞いたことあったけど、こういうことだったんだと初めて知った。)
本書を読んだこれからは
自分のノイズに気づき、
時にノイズをそっと手放すこと
ノイズも自分の1つだと認めること(これは一番難しいし、できるまでに時間がかかりそう...)
↓そのために
最もやってみたいのは、「裏表思考法」(①うまくいったら実は困ること②うまくいかないほうが実は得することを6つ以上書き出すこと)だ。
以上まとまりのない文章だけど、
完璧にしすぎないことの第一歩として。
Posted by ブクログ
14タイプのノイズ診断が面白かったです。少しずつ色んなタイプに当てはまっていました。その時々で出てくるノイズが違うからノイズが出てきたときの対処法や、対策があったので少しずつ実践していきたいと思いました。
あとがきでは筆者から動画のプレゼントがあるとのことだったので、早速登録しました。動画も楽しみです。
Posted by ブクログ
うまくいかないと思う時、潜在意識に埋め込まれたメンタルノイズが邪魔をしている。
メンタルノイズは偏見のようなもので、幼少期の経験が元になって生まれていることが多い。
親が子供を守るために作った約束事が元だったりする。(泣いちゃダメ、太り過ぎは良くない、ルールを守る、など)
大人になってからも、幼少期に無意識に植え付けられたノイズのせいで苦しむことがある。だったら、大人になった自分の価値観でノイズを解消していったらいい。
(そもそも、子供の頃と大人になってから、時代が変わってからで価値観が変わるのが普通というもの)
この本では、心を悩ませる代表的なノイズとその解決法、またネガの観点で分析する手法を教えてくれている。
なんで自分はこうなんだ、と思うたびに解決のヒントを探すとよさそう。
Posted by ブクログ
「自己肯定感が下がってるのでオススメの本ないですか」ときかれた場合はオススメできる本になる。
実際に自己肯定感が下がってる人には良い本だったが、これをカウンセリングとして活かすには難しいと感じた。
Posted by ブクログ
はじめの方に、「自己肯定感を高めようと思わなくていい。」とあり、その言葉に少し救われた。
この本では自己納得感を得ることが大切だと論じ、どうして自己肯定感が低いのか?というところから、どうやったら自分を受け入れられるのかをまとめている。
当てはまるところもそうでないところもあったが、いくつかは実践してみようと思える内容。章ごとにサマリーがあり分かりやすい。
以下自分用の要約。
1章 自己肯定感が低い原因は、メンタルノイズ
メンタルノイズとはついやってしまう心のクセであり、胸のザワザワやもやもやのことである。これは無自覚なところにまで発動する。
ノイズを見つけることが「なぜかできない」(結果落ち込む)を抜け出すきっかけとなる。
メンタルノイズは誰にでもあり、ノイズに邪魔されやすい人とそうでない人がいる。邪魔されやすい人の傾向は、真面目に頑張る人/受け身になりやすい素直な人/物事を深く考える内向的な人/切り替えが苦手な生真面目な人、である。
うまくいかないときは、とりあえず「ノイズ」のせいにして自分を客観視しよう。
2章 14のノイズあるある一覧
①ダメ出し
自分にダメ出しをしていることに気づいたらやめる
②ありのままの自分封印
ありのままの自分を出せる人を見つける
③思考停止
どんな情報もいったん疑う、ちょっと嫌なやつになってみる
④他人ファースト
嫌だなと思うことを少しずつやめてみる
⑤謙虚謙遜
母親に認めて欲しいことを考える
⑥出ない杭
ペットボトルやコップの飲み物を最後まで飲み切る
⑦石の上にも三年
我慢していることをひとつだけやめる
⑧他人が怖い、裏切り
嫌だなと思う人にあえて近づいてみる
⑨ちゃんとしなきゃ
誰かに、少しだけ迷惑をかけてみる
⑩幸福恐怖症
親は「苦労したくて苦労していたんだ」と考える
⑪完璧主義
完璧ではなく今のベストを目指す
⑫タイムイズマネー
ゆっくり食事、ゆっくり歯磨き
⑬おもてなし
自分は楽しくないけど人が喜ぶことを少しずつやめてみる
⑭ドM
努力しているとは思わない夢中になれるものをひとつ探す
3章 ノイズを見つける為の「裏表思考法」
行き詰まったとき、うまくいかなかったときに2パターンで考える
①うまくいったら実は困ること
②うまくいかないほうが実は得すること
※メモを必ず取る。
※最低6個は書き出す。
4章 ノイズに邪魔されないためには
①やめることリストを作る
…やらされ感がなく、自分で決めて、挫折しないこと
②テレビ・SNSの「ながら見」禁止
③インナーチャウチャウ犬
④自分の動作を一つひとつ口にする
…本をめくった、コーヒーを飲んだなど
⑤一つひとつの行動の前に指令を出す
⑥いいところを探してラベリングする
…不調を発見したら併せて好調なところを見つける
⑦嫌なことをちゃんとイメージしながらトイレで流す
⑧やめてみる10秒瞑想
⑨オセロ式メンタル反転法
⑩ぺこぱ風セルフツッコミ
5章
大抵のことはどっちでもいい。
Posted by ブクログ
意外と自分の自己肯定感が低くない気がした。ブラウンノイズの一項目の、自分が出せないというのは半年前位がまさしくそうだった。
仕事で伸び悩んでいたが、上司からの「お前はまだ何物にもなれていない」というメッセージを受けてから考え方が変わった気がする。
Posted by ブクログ
自己肯定感とは「自分はありのままでいい、生きているだけで価値がある、という感覚」
へー!そもそも自己肯定感という言葉の意味がよくわかっていなかった。この定義なら、私は自己肯定感低くないかもしれなぁ。
しかし、心のノイズが増えていく原因として、親との関係が多く例にあがっており、では親は子に対してどう接すれば良いのかと不安になった。ありのままの我が子がかわいくて仕方がないが、躾も必要、それは心のノイズに繋がってしまうのでは。
「心のノイズ」はあって当たり前だし、それが原因で無意識の内に悪い方向へ考えすぎちゃってるだけという事に気がつくことが大切。これはかなり納得!しかし親としては、子に蓄積する心のノイズを少しでも減らしたいと願うが、親と子の関係は切っても切り離せないものだから、それも仕方のない事なのかなぁ。
Posted by ブクログ
言葉はわかりやすいけど、ちょっとメンタルノイズの種類とか多すぎて、自分を内観するは大変かなって
思いました。
でもなんとなく本書でいいたいことはわかったので
さらに分かりやすくしてくれるとみんなもとっかかりやすいんじゃないかと思いました。
自己肯定というより自己納得感というところとできなきことは自分がやりたくないことというところが目から鱗の気付きでした。
Posted by ブクログ
完璧主義ノイズ&ありのままの自分封印ノイズ&おもてなしノイズが該当しそう。出来ない自分を責めるのではなく、「今のベスト」を尽くすことに力を注ごう。
Posted by ブクログ
とても読みやすい本だった。
自己肯定感が低くネガティブで、いつも自分を責めてしまったり、なんで自分だけ、と感じることが良くあるが心のノイズが原因なのだろうなとこの本を読んで感じた。
心のノイズについては頭の中では分かっていても、すぐに変えていくことができないし、メンタルの浮き沈みによって思考が変わってしまうこともよくある。しかしこの本に書かれているようにまずは気づくこと、それから自分の考え方を理解すること、そしてそんな自分を受け入れていける心を少しずつ作っていきたいと思った。
Posted by ブクログ
自己肯定感が低い原因は、メンタルノイズ。どんな自分でも受け入れられるよう、日常で発動するノイズに気づく「裏表思考法」や、ノイズに邪魔されない心を1分でつくるエクササイズを紹介。14タイプのノイズ診断も収録する。
自分のノイズがどのタイプかよくわからず…。ありのままの自分でいれればいいのに。
Posted by ブクログ
どんな本も自己否定はダメだと書いています。
個人的にも自己否定は全ての可能性を閉ざす最悪の
考え方だと思います。
自己否定は絶対ダメです。それは分かっているのですが、時々無意識に出てきて止まらなくなります。
頭で理解していても制御ができない。
そういう人たちに向けて書かれた内容なので、とて印象深かったです。
無意識に出てくる自己否定は、幼少期から積み重ねられてきた思考癖によるノイズで、まずはそれに気づくことが大事だと書かれていました。
私自身学生時代にいじめを受けてきたので、その頃のノイズが大人になった今でも時々発生していると理解できました。
また、それを否定してはいけないとも書かれています。
ノイズは自分を守る防衛センサーのようなもの。
無意識が自分を守ってきた証拠です。
まずはノイズを理解して、それに感謝することが大切だという事がとても印象に残りました。
・自己否定は思考癖のノイズだと理解する。
・そのノイズ自体は今の現実とは全く関係ないと理解する。
・ノイズは自分を守ってきた防衛反応なので感謝し、受け入れる。
・その上で人生に不正解はなく、どんな選択をしても現状で最高に幸せだと理解する。(私たち人間は考えられない虫でもなく、自由のないペットでもない。)
自己否定ノイズが出てきた際には、上記の事を意識して対処していきたいと思いました。
Posted by ブクログ
心のクセ、いろんなものが少しずつあてはまった。
●自分司令官
コーヒーを入れます、電動コーヒーミルに豆を入れます、などと
口にしてからそのとおりに体を動かす、これを繰り返すと自分の言葉で自分を動かすシステムが潜在意識の中に作られます。
●前向きに諦めることは、かっこいいこと。
Posted by ブクログ
さらっと気負いせず読めた1冊。
心のクセに気づくとは、心のノイズに気づくこと。
壮大な勘違いで生きている、という言葉に救われた。
完璧ではなく、完了主義を目指す。
絶好調な部分にラベルを貼る。
裏表思考で○か×か、逆になることもある。
世の中に正解はないですね。
Posted by ブクログ
自己肯定感とは何であろうか?
高めるものでなく、ノイズに気づくこと。
自分自身の心理カウンセラーは自分しかいない。
でも、客観的にになかなか見えないのが、自分を否定する要因なのだな と思った。