あらすじ
名により本質が定められる「此の世」――「亥雲の国」に転生した八重。ある日、化け物に襲われた八重は、かつて神だったという金虎・亜雷を解き放つ。俺様な彼に振り回されて弟捜しを手伝うが、見つけた弟・栖伊は本質を失い、異形と化す病に冒されていた。亜雷は、独特な魂を持つ八重ならば栖伊を治せると言うが……? 神とあやかしが息づく異世界で、アブない虎に懐かれ、魂の意味を取り戻す世直し和風ファンタジー! (c)糸森 環・Izumi/角川ビーンズ文庫・KADOKAWA (c)イヌ乃さえこ/フレックスコミックス
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続きが気になる
原作のファンです。今までの糸森環先生の作品に無かった感じの絵なので、心配でしたが、漫画が上手いので話が読みやすい。
絵が綺麗で好感が持てます。糸森環先生の物語の、新しい魅力が見れるので、今までと違う読者層に糸森環先生の作品が広がる期待をしています。
私は原作の栖伊と八重のファンなのもあり、可愛く書いてもらえてときめきポイントが貯まりました。
特に3話の手をギュッとするシーンが良かったです‼これは栖伊の奇現が治るシーンのイチャイチャに期待できます。
噴出の中の文字の大きさや、噴出の中での文字の配置が他のマンガと違って読みにくい。
それに誤字が沢山見つかって悲しくなった。2人の先生に失礼なので今からでも修正して欲しい。
文庫化の時の改善と修正に期待します。角川じゃなく他の出版社でのマンガ化なんですね。
少女小説なので編集者から雑に扱われているのでしょうか。気がかりです。
誤字が何個もあるなんて評価2にしたいけど糸森環先生とイヌ乃さえこ先生の評価が下がると嫌なので5。
最初ちょっと難しかった
元が小説なので、設定がしっかりしています。でも所々、凝った難しい設定の為、理解するのに何度か前のページを読み返しました。
絵は、この話に合った画風で、こちらもしっかり描いているので読みやすいです。
黒葦様って最後に人の形になって出てきた人? 主人公になついていたのに、人間化したら何か性格が悪いんだけど。違うのかな?
和風ファンタジーがどういうものか興味があったので読んでみた。想像とは違い、ダークな雰囲気が濃い感じで良かった。亜雷の登場に、期待が高まる。