感情タグBEST3
表紙が可愛くて読み始めました。二人が呪い子になった理由とか切ないけど、お互いがお互いを支え合う存在になっていくのはジーンとしました。元は短編予定だったそうで展開早いけど、まだ続きが見れるのは楽しみです。ちょいとコメディ挟んでくれるのが癒しになる!
不死の呪いを持つレネだからこそ、毒の呪いを持つ王子・アルベールに寄り添える。
王子が心を開いていく様子に目頭が熱くなりました。
2冊無料だったので読みました。すごく面白くてハマってしまいました! 他の方も書いておられましたが、ほのぼのと緊迫したシーンの塩梅が良いです。前向きな主人公のおかげで王子が変わっていくのが良いです。王子と主人公の関係もこの先どうなっていくのか楽しみです。しかも主人公に(今のところ)その気ゼロなのがまた...続きを読む良い!
腐らせる人に不死身の人。最強タッグやんけ。
話の流れを見るに2人は呪い子の中でも特殊な方なのかなと思うけど、他の呪い子にはどんなものがあるのか気になる。
タイトルと表紙からおどろおどろしいファンタジーを想像していましたが、むしろその逆。
主人公レネの明るく快活な魅力でコメディタッチな場面とシリアスな場面のバランスがいい塩梅になっています。
王子とレネの関係が今後どう変わっていくかも楽しみです。
電子版特典まんがも良かったです。
展開早いなー、と思ったら元々短期連載だったんですね。
この巻で終わっても、展開的にはおかしく無いんですが、続巻が出るのは嬉しいです!!
好みの絵柄なので試し読みして、久しぶりに少女マンガ買いましたが、これは紙本でも欲しいな、って思うくらい好きかも。
イラストが好みだったので、手にとってみました。大変な境遇にも関わらず、ヒロインがほわんとした性格なので、全体的にシリアスとほのぼのどちらもあって、バランス良く楽しめました。後書きにあるように、短編で終わる予定だったせいか展開が早いので、もう少しゆっくり書き込まれていても楽しそうだなって思います。
絵が綺麗で少しだけ試し読みしてすごく気になったので買いました。
面白いです‼︎
今後、どうなるのか気になるしまた2人に何かあるのか楽しみです。
可愛らしい絵柄とに惹かれて購入しました。
タイトルの不穏さとストーリーの重さはちょこちょこ入るコメディで緩和されるので、しんどくはないです。
ツンデレ王子×天然使用人でかわいい組み合わせです。
あまりない呪い子という話が面白い 王子も可愛いしヒロインもいい子で可愛い 呪い子の子でも生きやすい世界をどう作ってい くか、今後が楽しみです。
短く簡潔で、そしてとりあえず完結しているのでサクッと読むのにちょうどいい。素敵な三人組の話がまだ続きそうなので楽しみだけど、番外編集みたいになるのか、新たな展開があるのか!?
呪いを自分の子供にかける親の気持ちが全くわからない。自分の子供は穏やかに楽しく過ごしていってほしいと思うのに。
これから呪いを持つものどうし試練を乗り越えていってほしい!
なんとなくで買ったけど、面白かった。
恋愛要素は…ほぼ無かったし、あるとしても おまけ位かな~…次巻から増えるかな~…って感じかな。
でも、この本の中では呪い!ってテーマが強いけど自分たちにも当てはまるな~…と思った。
言霊の力ってのが呪いとして出てるんだな…と。
でも黒幕が自決~…ってのは少し驚い...続きを読むたかな。
次巻も楽しみ!
ほのぼのファンタジーストーリーになっていて、本当に癒されました。「花とゆめ」らしいストーリー大好きです!テンポが速いなと思ったところもありましたが、キャラたちが可愛くて見ていて幸せな気持ちになれました。
Posted by ブクログ 2021年07月19日
『呪い子』という本来はネガティブな意味でしか受け取れない不幸な要素。それは実際にレネとアルベールの人生に暗い影を落とすのだけど、一方でその呪いのお陰で二人は結びついて幸福になれるかもしれないきっかけを得ていくというのは面白い構図だね
”毒の呪い”を持つアルベールは誰にも触れられない。近くにある生命...続きを読むを殺してしまう
”不死の呪い”を持つレネは気味悪がられてしまう。どんな怪我でも生きていられる
反発する呪いを持つ二人だから傍に要られる。反発する呪いだから傍に居たいと思う
そうして閉じ籠もっていたアルベールが少しずつ心開いて、そして外へ出ていく様子は良いね
一方で描かれるのは別の呪い
『呪い子』が持つ呪いはファンタジーじみたもの。本作はそれを主軸に描いているけど、だからって他の呪いが存在しないわけじゃないという構図は印象的だったな
恵まれた立場であっても妾の子というどうしようもない要素によって人生の幅を決められたオリヴィエ。彼は理不尽な暴力を甥のアルベールに向けた。彼は呪いを言い訳に自分の心にこそどうしようもない呪いをかけてしまったのだと察せられるね
だから、対称的に『呪い子』でありながら心に呪いをかけず、第一話ではレネを心配して涙流したアルベールの心の清さが見えてくるね
オリヴィエが気付かなかった差し伸べられていた手
それに気付いても自分から手を差し伸べること出来ず、むしろ更なる毒を向けたオリヴィエの心の歪みは果てしない……
その理不尽過ぎる呪いと毒の果てに自身の内にある毒に別の意味を与えてみせたアルベールの姿は驚き
王は取り除けなかった息子の毒。対してアルベールは大切な従者の毒を取り除いてみせた
この点から見ても既にアルベールは王の器を備え始めていることが判るね
正直、この第一巻だけで物語は充分にオチていると思うのだけど、ここからどうやって二人は自身の呪いと向き合いながら王の道を歩んでいくのだろうか?