あらすじ
学園生活二年目の春休み、久しぶりにランプローグ家へ帰省することになったセイカは、実家からの要請でアミュたちも連れ帰ることに。そこで待っていたのは軍に入った次兄グライ、そして人間離れした美貌と未来視の能力を持つ、聖皇女フィオナであった――。物語が動き出す、大人気異世界バトルファンタジー第6巻!
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面白い
この巻も面白かったです♪絵もストーリーも良くて、あっという間に読んでしまいました!続きも聖皇女がカギになるんだろうけど、このキャラはあまり好きになれないかな・・未来が見えるから?自分のいい方向へもっていけように、何となく匂わせたりしてる気がして!駆け引きかな〜
グライはヒロイン枠なのでは
次兄のグライが闇落ちせず人間として成長していたところがよかった。
数ある作品のなかでは悪魔に魂を売って主人公に殺されるパターンをよく見るので、真っ当に成長しているのを見て少し晴れやかな気分になった。
その一方でセイカは転生前の世界からの人間不信が抜けずにどの人物とも距離をおいたままであり、多少の愛着はあれど必要であれば切り捨てるくらいの心持ちは変わっていないだろう。唯一の例外は古くから付き合いのある式神のユキくらいだ。
それが【未来視のできる政治家】という属性をもつ人物の登場でどうなっていくのか楽しみである。
加えて勇者VS魔王への流れも感じられ、物語が動き出した感じが強くなってきたのがよい。
ただアミュは試金石、メイベルは置物のような状態になっているのが気がかりである。
陰陽師強いし、面白い。
洋物の勇者VS魔王の構図に和物の陰陽師が、加わることで新たな面白さが生まれていて、読み進めていてとても面白いです。ありがちなお色気要素もほぼ無くより一層楽しく読めています。1巻からの一気読みなので、続刊が出るのが待ち遠しいです。
聖皇女がわからなさすぎる
聖皇女が登場して色んなエピソードが進んでいくが、いったいあの真魔の一味はどこへ行ったのか。それにしても勇者がこれほどだらけ好きでもいいのかな。この後のストーリーはどうなるのか、ちょっと楽しみ。
良かった。
登場人物の表情が豊かで、読んでいて楽しくなりました。とにかくアミュが可愛い第6巻でした。ヒロインはアミュなのかな?
メイベルがここまで心を許して自分の素を見せられるようになって嬉しい。
グレイは意地悪なクソガキからよくぞここまで成長した!っていう感じだった。長兄は変わらずおっとり優秀な感じ。
聖皇女様の独特の雰囲気が読んでいてちょっと疲れるかな。