あらすじ
入学式を襲撃した魔族をなんなく退けたセイカ。その際、アミュが勇者だと判明し、早速親しくなろうとするも拒絶されてしまう。しかし、二人で学園の式典に参加することになり、森へ向かう。その道中怪しい魔法陣を発見し、気づくと見知らぬダンジョンに飛ばされていて——!? 「小説家になろう」発、大人気異世界ファンタジー、勇者と陰陽師の運命が交わり始める第二巻！
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１巻では小生意気なガキだなーくらいの感じだったのですが、２巻でコミュ障自覚してからのダンジョンで、だいぶ丸いところも見えてきておもしろくなったと思います。
ダンジョンで勇者の子にする、いろんな子がいていいんだよっていうお話が沁みました。
呪い返しのシーンも和風でよかったです。
タイトルで損
これは他のよくあるパターンではなくて、呪術やらなんやらと新しさがある。登場キャラクターも個性があり、召喚獣もよく見るものじゃないので面白い。ただ、タイトルがもったいなさすぎる。なんじゃこりゃ。
面白いです
陰陽師っていうのがポイントです。
ちょいちょいと古文古典的な要素が登場しつつも、やはりファンタジー。店舗が良くて面白いです。が、急に展開が飛ぶので、原作を読まなくてはダメなのかな…と思います。
セイカさま😊
セイカ様がインテリすぎて最強です。未来の勇者との関係も気になりますが、イーファちゃんもこれからどんどん強くなっていくのが楽しみです。異世界にはやはりダンジョンが登場しますね。色んな魔物と戦うのも見応えあります！
相変わらずキャラが可愛い
管狐のユキがフンスしてる姿がとても好き。天然で接してるユキもたまりません！巻末番外編のユキの話も必見！
随所でディフォルメされたキャラのやりとりもまた可愛くて・・・
と、可愛いさだけでなく戦闘もカッコイイ。まだまだ主人公の実力が底知れぬといったところ。
ツンデレ
異世界ものって、何かしら遅れてるよね。
呪いの装備とかあるくせにその呪い自体は研究されないとか、どんだけ粗末な脳細胞してるんだろ。
訳の分からないものをそのまま使うって方がよっぽど恐怖だと思うけどね。
陰陽師ってめちゃくちゃ強いんだな！と思う。歌を詠んだり、術の詞だったり、異世界ものではあまりない陰陽師要素がおもしろい。
アミュはツンツンしてたけど、猥談好きというのもおもしろいw
最後のユキのストーリーも◯
シリーズ作品レビュー
