あらすじ
【俺が東京へさらって行ってやるよ】自信家で傍若無人な転校生×内気で健気な優等生。傷つき、苦しみ、それでも僕らは恋をする。――“優しくて温かい、そしてほんのりビターな学生最後の一年間。” 臆病で諦めぐせのある男子校生の春(しゅん)。そんな春はクラスメイトの男子に恋をしていた。春は同性愛者であることを周囲に悟られないように自分の気持ちを押し殺す日々を送っていた。しかし、秘めた想いは東京からやってきた転校生・仁季(ひろき)にバレてしまう。はじめはマイペースで無神経な仁季に振り回され戸惑っていた春だが、自分と正反対の仁季に次第に惹かれ始める。思春期のセンシティブな想いを綴った青春BL。
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匿名
下巻
ヒロキの自分に対する真っ直ぐな思いに少しずつ気持ちが揺らぎ出すシュン。そしてお互いの気持ちを確かめ1つになる…
高校卒業後、進路で悩むも、お互い自分のやりたいことに向けて新しく動き出す二人。お互い信じて待つこと2年…
今回は2人のラブラブシーンもさらりとあり、幸せな二人の行く先をしっかり見届けることができました。
とても面白かったので社会人編で続編描いてくれないかなあ?
まず表紙がとてつもなく良い…!!
前原につられて進路考えて踏み出す1歩を…も良かったし、付き合ったからこそ成長しなきゃ、みたいな感じが微笑ましく…。
あー…春可愛いなぁー。
等身大の成長物語。
春は、俊彦に告白をしたつもりだったが、慰めてくれたと理解され、友だち関係は変わらず継続された。悩みも励ましも秘密の暴露も共有してくれた仁季から告白され、簡単になびきそうになっている自分に驚く春。
進路決定の時、一緒に東京に行こうと誘う仁季に、地元で頑張ってから行くと返事をする春。闇雲に飛び出さないところに、地に足のついた感覚がある。
2人の今後もみてみたい。
アオハル漫画とても良かったです
主人公の片想いから転入生との出逢いによって世界が広がっていく成長物語であり、転入生の彼との新しい永遠の恋物語でした。とても美しい絵で描かれる画面に魅入られつつ、攻も受も顔が良く素敵でした。また是非大人になったその後の彼らの物語が読みたいです。
やっぱり絵がきれい
神さまどうか手をとっても、うそつきは恋のはじまりも読みました。この二つの作品が好きなのでこの作品も購入しました。ハルモト紺さんの作品がとても好きです。大人になった2人の続編があれば嬉しいです♪ ぜひ描いてください。
匿名
良かった
上巻と違い、本格的に恋愛モードになり良かったのですが、エチのシーンがイマイチでした。これが残念です。続きがあれば読みたいです。
絵に惹かれて
好きな人がいて好きな人とは親友でそれを共有してそれを救ってくれて順風満帆な人生
春の泣き顔が可愛い、よく泣くカワイイ男の子
絵が綺麗で攻めの攻め顔にドキドキです。
同棲生活でまた一波乱起こってもいいですよ。