あらすじ
『世界最強のメンタル回復法』
米ペンシルバニア大学で学び、日本にその概念や手法を導入した第一人者が、「本物のトレーニング法」を本邦初公開!
“六つのコンピテンシーと七つのスキル”で折れてもすぐ回復する力を身につける法!
第一部 時代の要請としてのレジリエンス
第二部 世界最強!レジリエンスを高める
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ポジティブ心理学に基づく社会人向けレジリエンス・トレーニングの内容が概観できる。
6つのレジリエンス・コンピテンシー(自己の気づき、自己コントロール、現実的楽観性、精神的柔軟性、強みとしての特性、関係性の力)を高めるための7つのスキル(ABCモデルで分析する、思考の罠から脱出する、氷山思考を見つける、脳の色眼鏡を外す、広い視野で眺める、心を鎮める・思考をリセットする、リアルタイム・レジリエンスの3つの質問)のための演習が事例解説を含めたワークとして紹介されており、トレーニングの目的や手法がよく理解できた。
折れない心というよりも、非生産的な思考にはまらない柔軟な視点の身につけ方だと感じた。
18-124
Posted by ブクログ
少し前に『レジリエンス入門』を読んで、ワーク的なものが入った本を探していたのだけど、とても進めやすかったので、レビュー残しておきます。
ABCDE理論については既習事項だけど、実際に取り組んでみると、自分の出来事に対する解釈で、感情に結び付いてるんだなーということが、よく分かる(恥ずかしいけど)
突発的な出来事で、十分幅広い視野で解釈して対応するというのは、難しい。
けどまあ、そういう傾向があって、落ち込まなくてもいいんじゃないとは思えるかも(笑)
ポジティブ心理学って何よ……とも思ったけど。
楽観を、くよくよするな!ではなく、できること、できないことを見極めて最善を描くこと、と捉えるのは好きかな。
現実は自分の手でコントロールしていける。
そう思えたら、楽なんだけど、とか思いつつも、実際に自分を振り返りたいと思っている人には、良い本だと思う。
また、6つの思考のワナとして……
•結論に飛びつくワナ
•いつも、いつものワナ
•心を読むワナ
•悪いことの拡大誇張のワナ
•自分自分のワナ
•他(人、環境)のワナ
を挙げてます。
「陥りやすい」のだから、コントロールも出来る、ということなんだろうね。
とりあえず、ワークはやりやすかった。