【感想・ネタバレ】さいはての彼女のレビュー

あらすじ

25歳で起業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。猛烈に頑張ったおかげで会社は順調に成長したものの結婚とは縁遠く、絶大な信頼を寄せていた秘書の高見沢さえも会社を去るという。失意のまま出かけた一人旅のチケットは行き先違いで、沖縄で優雅なヴァカンスと決め込んだつもりが、なぜか女満別!? だが、予想外の出逢いが、こわばった涼香の心をほぐしていく。人は何度でも立ち上がれる。再生をテーマにした、珠玉の短篇集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

本を読んで、自分が普段考えていることを言語化してくれてるなと感じたし、自分の選択に確信持てた。
人の脳は、自分が思ってることをフィルターにかける機能がある。本の内容とは違うけど、改めて普段からプラスなことを考えるよう意識したいなと思った。

①さいはての彼女
耳が聞こえなくても前を向き続ける。お父さんが庇ってくれた話を見て泣きそうになった。
過去は努力の源にもなる。
一方で、過去は前に進めない要因にもなる。
バイクのエンジンがかからないとき、過去を振り切っている様子が印象的だった。
過去に囚われず今どうしたいか!常に見つめられる人生でいたい。

②旅をあきらめた友と、その母への手紙
「人生を足掻く」という言葉が刺さった。
ワーホリに行こうとしている27歳、自分の選択が間違っていないと確信できた。
旅みたいに、何もない余白な時間は気持ちも体力も回復させる一番の薬なのかもしれない。
ナガラは行けなかったけど、いつでも想ってくれる人がいると思うと物理的に1人な時でも1人じゃない。誰かと繋がっている。
普段から自分の想いをギブして、大切な人がつまづいた時に、その人の心の中に登場してあげたい。1人じゃないよって

③冬空のクレーン
人によって見えてる世界は違う。
自分が普段考えていることによって、急に視界に現れたりする。また、同じものでも何に見えるかは違う。今回のツル、クレーンみたいに。
疲れた時は思い切って違う世界(普段しないこと)に言ってみれば、何かが見えるのかも。
あと、人は自分が思ってるより気にしていない。思い切って打ち明けてみれば、受け入れてくれたりもする。やっぱり何を思ってるのか話すことは大切なのかも。

④風を止めないで
今日もお日柄もよくの白凰堂かな?
相手を応援するには自分が満たされるのが一番だなって思った。
お母さん、ずっと嫉妬心などから過去に囚われて、娘の旅を心よく送り出せないけど、男性と出会って自分を取り戻してようやく心から応援できるようになってた。
私も自分が置いてかれるのは怖いし環境が変わるのも不安だけど、風よ止めないで、そう誰かに言える人でいたい

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2026年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

短編集だけどそれぞれの主人公が気づけば孤独になっていたり、周りが見えなくなっていたりして苦悩を抱える女性達が旅先の出会いや発見により気づきを得たり心を落ち着かせたりするお話でした。
遠くに旅をし出会いがあり心の錆が取れるかのような旅行をする、正直理想です。
聴覚障害を抱える女の子がハーレーに乗りどこまでも走って行けるように自分も前へ走っていきたいと勇気づけられる作品でした。

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2026年04月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。サクッと読める短編小説。主人公たちがちょうど自分と同じ年代で。
「線を引いてるのはいつだって自分」かぁーー!ほんとそうなのかもしれない。そんな線どんどん越えていきたい!いつだって今日がいちばん若い!!

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2026年06月19日

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