あらすじ
勝つためには手段を選ばないブルーマーズは、リカオンズ・ベンチの会話を盗聴していた! ホームゲーム勝率、驚異の8割を誇るトリックスタジアムに苦戦する東亜…。イカサマも辞さないチーム戦略の裏には、二代目球団オーナーと不遇のヘッドコーチの屈折した野望があった…!
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Posted by ブクログ
サインの話が続いているのだが、こんなにややこしいことを選手はしているのか。サインが盗まれていることを知り変えたのだがそれでも盗まれている。頻繁に替えるがそれもばれる。盗聴器しか考えられないが、どこに、そんなにカンタンに情報が得られる方法は。サインは監督を通じて出るので監督の位置と考え、そこから離してサインを告げるがそれでもばれてる。結局ボールボーイがスパイであることを掴まえる。その後はそれを利用してサインをずらすことに逆利用する。
さらに細工球で変化球を出すピッチャーの攻略。だれが投げても変化することからけん制などには使えないということで逆利用する。よくいろいろ考えるものだとひたすら感心する。