【感想・ネタバレ】静電気と、未夜子の無意識のレビュー

あらすじ

顔が良ければ誰でもあり。時に九人と付き合っていた未夜子は大学構内で風変わりな男の子・亘を見かける。その瞬間、「無意識」は恋に侵された。衝動のまま亘との距離を縮めていくが、彼女にはなれず関係も途切れ……。疼き続ける恋心に惑う未夜子が、終わらない初恋を終わらせるため向かった先は――。「好きの代償」を描く衝撃のデビュー作。

※単行本版とは一部内容が異なります。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

仄暗い輝き、きらめき。そんなものを感じながら読んだ。女子高生、女子大生の時代のすごくリアルな恋とか気持ち。私自身も、全然違うと思いながら同じような経験があるからだろうか。
とにかくうわぁ、素敵。すごい。と思う表現がいっぱい。そして文庫版あとがきも読み応えあり。
主人公をついついチレン先生ご本人のビジュアルをイメージして読んでいたけれど、間違いではないんだろうなぁと思った。

0
2025年09月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

未夜子の気持ちは、誰もが1度は感じたことがあるような恋心だと思う。
筆者のあとがきを読むとご本人と未夜子は重なっているようだが、恋に生きる女の子とすると誰にでも当てはまるような、切なくてキラキラした話だった。

人との関わりの中での静電気という表現はなるほどと思った。
静電気すら感じない人間同士の関わりは多々あるので、そういう刺激を受けた人というのは、何かしら自分に縁がある人ということなんだろう。

これからの未夜子が幸せであってほしいな…という気持ちで読み終わった。
不思議な小説だった。

0
2026年04月03日

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