あらすじ 本物の天女ではとも囁かれる妖しき美貌の湯女・お藤。その巧みな語りの噂を聞きつけて、和気湯には様々な客が訪れる。珍しい女客とは、頭の形が異様な人形を作り続ける母と不気味な観音像の話を、湯女になるという女とは、首と腸のみで飛び回る異国の精霊の話を、熊のような侍とは、己の中の別人格に悩まされる話を――語り合うのだった。お藤の前にまた、嘘とも真実ともつかぬ奇妙な物語が立ち上る。傑作時代怪談、第2弾! ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #深い #ドキドキハラハラ #怖い すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 面白かったです。シリーズ2冊目も妖しく不思議な世界でした。 湯女のお藤が、語り、語られる物語。 日本の昔話だけではなく、外国も語られるのが好きでした。 九龍城、マカリーポン、ピーガスー…でも一番怖かったのは、「悪い観音様」の魅理亜観音。あれは悪いものだ。。 「愛らしい目の上の瘤」もラストにゾッとしま...続きを読むした。残ったのはどちらだったのか。 このシリーズはここまでなのかな。軽く読めますが、ひんやりする世界でした。 0 2019年08月20日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 1巻へ 前巻へ 次巻へ 最新刊へ 妖し語り 備前風呂屋怪談2の作品詳細に戻る シリーズ作品レビュー 湯女の櫛 備前風呂屋怪談 妖し語り 備前風呂屋怪談2 「小説」ランキング 「小説」ランキングの一覧へ