【感想・ネタバレ】この国を出よのレビュー

あらすじ

この国を出よ!

中国がGDPで日本を抜き、韓国ではサムスンやLG電子が業績を伸ばす一方で、我が国は立ち往生している。
大前研一氏と、同氏と交流のある柳井正氏の2人は、そんな日本に警鐘を鳴らし、世界に飛び出す必要性を説いている。実際にユニクロでは、世界戦略を進め、上海やパリなど世界各都市に旗艦店を出店して成功を収めている。

2大論客による警世憂国対論集。

●主な内容
もう黙っていられない――柳井
絶望的状況なのに能天気な日本人――柳井
「失われた20年」に国民の財産300兆円が失われた――大前
今の日本は「ミッドウェー後」とそっくり――大前
“ジャパン・パッシング”が本格化している――大前
「成功者に厳しい税制」が国力を削ぐ――柳井
フリースもヒートテックも「顧客の創造」だった――柳井
GEやサムスンは人材育成に1000億円かける――大前
「政治家育成」「一院制」「官僚リストラ」の三大改革――大前
ほか

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Posted by ブクログ

ネタバレ

○マッキンゼー出身、各種コンサルタントを務める大前氏と、ユニクロ創業者であり、会長兼社長の柳井氏との対談本。
○現在の日本社会、日本人、ビジネスマン、政治家や官僚について、各々の立場から批評・提言。

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2013年10月24日

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