【感想・ネタバレ】土方歳三と新選組10人の組長のレビュー

あらすじ

近藤勇、土方歳三という二人の絶対的カリスマに率いられた新選組は、軍事的な編制が整えられ、各部隊を統率する「組長」が任命された。幕末をテーマとした映画・TVをはじめ、小説・漫画・アニメで描かれる「人斬り」のキャラクターたちの多くは、副長・歳三に従った一番組長・沖田総司から十番組長・原田左之助まで、最強にして個性豊かな十人の組長をモデルとしている。新発見の史料を精査し、最新の研究成果をもとに組長たちの真の姿を描いた最新の歴史列伝。

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Posted by ブクログ

創作でなく、歴史資料から導き出した、新撰組組長10人の列伝。

今まで印象付けられていた人物像が、真の姿を現します。
みたいな感じで面白かったです。

大袈裟ですが。

しかし、タイトル「土方歳三と~」なんですね。近藤勇じゃないんだね。序列からいうと、近藤なんだけど。列伝の趣としては、土方の方がいいのでしょうか。

ま、自分も土方好きですけどね。

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2013年10月31日

Posted by ブクログ

新撰組幹部列伝。
武田が意外と腕がたつとは知らなかった。だからこそ齋藤一あたりが暗殺した噂になったのかもしれぬ。

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2013年09月10日

Posted by ブクログ

新撰組に関する小説かドラマを見て、出来事の流れをわかってから本書を読むと、より理解が深まるのではないでしょうか。
司馬遼太郎が「燃えよ剣!」とタイトルをつけた意味が、わかったような気がします。

ただ、3人の著者によって書かれているのですが、文章のわかりにくい人がいて、そこが残念でした。

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2013年01月10日

Posted by ブクログ

新撰組の主な人物についての紹介が書かれている本。
読みやすい文体で書かれているので入門には最適。
また、それほど偏った視点ではなかったようにおもうのでその点はすごく気を使っていたのかなと思う。

新撰組について詳しい人からしたらちょっと物足りないかと。

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2012年12月05日

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