【感想・ネタバレ】B.A.D. チョコレートデイズ(3)のレビュー

あらすじ

どうしてこうなった……。七海が挑発し、白雪がプライドを賭け、繭墨が油を注いだ料理対決という惨状に、僕は頭を抱える--『クッキング・オブ・ヘル』。学校の時計塔で少女たちが消えてゆく。友人を助けるため立花梓は再び嵯峨雄介に助けを求めるが--『さよならの時計塔』。桜の下で、繭墨あざかはただ不吉に美しい。それ故に僕は絶望するしか出来なかった--『僕が彼女を理解できない不条理』他、全4編で贈るチョコレートデイズ・セレクション第3弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 今回は日常を象徴する様な話が多かった印象。特に「さよならの時計塔」では雄介の後輩の立花梓が、怪異の世界に少しだけ乗り出しつつも日常へと戻っていく姿が書かれていました。本編では日常へ戻れない人物ばかりが出てくるので、立花梓の様な日常の中に生きる人物には珍しさすら感じてしまいます。

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2025年07月07日

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