【感想・ネタバレ】代表的日本人のレビュー

あらすじ

内村鑑三(一八六一―一九三〇)は、「代表的日本人」として西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮の五人をあげ、その生涯を叙述する。日清戦争の始まった一八九四年に書かれた本書は岡倉天心『茶の本』、新渡戸稲造『武士道』と共に、日本人が英語で日本の文化・思想を西欧社会に紹介した代表的な著作である。読みやすい新訳。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今回3回目くらいかと思うが、本棚への登録がなかったので、また再読した。

内村鑑三さんは、民衆の心をつかんで、民衆のために尽くした人をセレクトしているように思う。日本人には、こんな立派な人物がいるのだと、誇らしげに伝えようとしている。

ここに選ばれた、西郷隆盛、上杉鷹山、中江藤樹、二宮尊徳、日蓮の5人は、内村鑑三さんの心底惚れぬいた人物、心底尊敬している人物であることが、文面から強く伝わってくる。

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2023年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前評判通り内村鑑三の文章は面白い。訳者の力もあるのだろうが。クリスチャン的な視点が多く含まれていて、注釈を読んでもよくわからない部分は多いが、五人の偉人の生涯と内村鑑三の彼らに対する評価が初心者向けに書かれている。しばしば賛美しすぎのきらいもなきにしもあらずではあるが。
日蓮上人に関しては他の人々に比べて、そこまでの業を成し遂げたひとだと思わなかったが、解説を読むと、内村鑑三自身と似た境遇にあったことが指摘されている。そう聞くとたしかに内村鑑三が日蓮上人を取り上げたくなる心情が理解できる。
バッシングではなく「教養が深まった気分になれる」一冊だった。

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

新渡戸稲造の「武士道」、岡倉天心の「茶の本」と並ぶ内村鑑三が書いた、日本の文化や人物を西欧に紹介する著書。内村鑑三が書いた

西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮上人の5人について描かれている。

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2023年03月19日

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