【感想・ネタバレ】三銃士 上のレビュー

あらすじ

デュマは旺盛な筆力をもって生涯に小説だけでも二五七巻に及ぶ作品を書いたが、『三銃士』はなかでも世界中の人々にもっとも愛された小説である。個性豊かな四人の銃士と彼らを結ぶうらやましいまでの友情、危機にのぞんで男らしく颯爽と行動するそのさわやかさ。この若々しい男性的ロマンにはつきせぬ魅力がある。一八四四年。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

懐かしく思って、今になってもう一度手に取って読んでみた。まどろっこしい所もありつつ、割と面白かった。どうしても、昔やってたNHKのアニメの三銃士を思い出してしまい、登場人物の姿かたちはそれになってしまう^^;。

指輪を取り返す話とか、結末がわかっていてもハラハラドキドキと楽しめた。

こういう古典を読むと、価値観が当然違う世界のことになり、その中を楽しめるのも面白い。作者でさえ、「この頃は・・」と書いてあり、既にギャップがあるから、二重に世代の壁を突破する感じがある。

王様と王妃は仲良くすれば良いのに、と子供心に思っていたが、大人となった今では、なかなかそうは出来ない感情を理解できると言う発見もあったりする。

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2016年03月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アトス ポルトス アラミスの三銃士と田舎から出てきたダルタニヤンの冒険
イギリスとの戦争や怪しい宮廷の裏事情などが絡んでいるが、全くあっさりした冒険譚
ダルタニヤンとコンスタンスとの恋愛、ミレディの悪女っぷりが痛快

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2011年12月09日

シリーズ作品レビュー

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