【感想・ネタバレ】新装版 マックスウェルの悪魔 : 確率から物理学へのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

マックスウェルの悪魔なら火にかけたヤカンの水を凍らせる。タイムマシンを実現させて過去をよみがえらせ、永久機関を動かして、世間をアッといわせてみせる。人類が滅び、宇宙に終焉が訪れるとすれば、マックスウェルの悪魔こそ、救世主か? (ブルーバックス・2002年9月刊)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

熱力学第二法則、エントロピー増大についてわかりやすく解説している良著。物理の世界と同じように人間社会も放っておくと色んなモノが複雑化(エントロピーの増大)していく。たたでさえ情報量が増えて選択・決断の機会が増えているのだから、一つ一つをシンプルにすること(反エントロピーの増大)を心掛けないといけないと教えられました。

0
2012年12月06日

「学術・語学」ランキング